1月2日(火) アストンビラ0 - 0チェルシー(@スカパー)
チェルシーが、攻撃を捨てたアストンビラの粘り強い守備に苦しんでチャンスが少ない上に、決定機をすべて生かせず、スコアレスドロー。
アストンビラ アンヘル1トップの4-5-1の布陣か。アグボンラホールは、トップというより右サイドハーフにいた印象。バリー出場停止でバウマが左サイドバックに入った。
中盤では粘り強くチェックを繰り返して攻撃を止め、最終ラインも体を張った守備を見せていた。それでもカウンター等から決定的なピンチもあったが、シュートミスに救われていた。他方攻撃面は、ほとんど前線にボールが収まらず、形が全く見えてこない。せっかく中盤でプレスを掛けてボールを奪っても、シュートに行き着く場面はほとんどなかった。したがって唯一のチャンスは、コーナーキックにリッジウェルが合わせたが外れた場面のみ。幸運に近いスコアレスドロー。
まるで攻撃の形が見えず、ますます攻撃力に不安。上位浮上は難しいかも。
チェルシー バラック出場停止で代わりにライト・フィリップスが入り、4-3-3の布陣。センターバックには今日はブラルーズが先発、パウロ・フェレイラが右サイドバック。
中盤の厳しいチェックに苦しみ、両サイドを使った厚みのある攻撃もできず、むしろカウンター気味の速攻の方に可能性が感じられた。前半には、エッシェンのクロスからドログバ、またドログバのクロスからAコールと、2度決定機がありながら、シュートミスで得点できず。後半途中には、カルーもライト・フィリップスも持ち味を出せないまま交代、シェフチェンコを入れて4-4-2に戻したが、チャンスは増えなかった。終盤には、スローインをドログバが落としランパードにつながった決定機も、ランパードが外し、結局無得点に終わった。勝っていてもおかしくない試合だったが、創れたチャンスは少なすぎた。
今シーズンのリーグ戦初めての無得点試合。連続失点試合が止まったのは朗報かもしれないが、3試合連続で引き分けに持ち込まれ、攻撃面もやや低調気味。ついでに、ブラルーズが負傷した模様。
■ビッグチャンス
アストンビラ: 前半0回 後半1回 =1回
チェルシー: 前半2回 後半2回 =4回
■印象に残った選手
●リッジウェル(アストンビラ):特に前半は対ドログバで勝てず、簡単に交わされたり、ポストプレーを許したりする場面が多かった印象。危険なパスミスで自らピンチを招く場面も。
●アンヘル(アストンビラ):ほとんどボールをキープできないどころか、何もさせてもらえなかった。よく途中交代されなかったものだ。
・バウマ(アストンビラ):守備では堅さを見せ、サイドの突破を食い止める場面が目立った。しかし、攻撃参加はほとんどなし。
●ランパード(チェルシー):マッキャンによく押さえ込まれ、前向きの効果的な展開をさせてもらえず。ミドルシュートもブレ気味で枠を捉えることができず、終盤の決定機のシュートも外した。