112.彼岸花色褪せる 孫3号面会 | うたのブログ

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2024年9月一人暮らしの息子が旅立ちました。
どうすればよかったのか。
私はこれからどうすればいいのか。

夫は令和4年(2022年)に逝去。
日記は2024年10月19日から始まっています。
フォローは大切な人を亡くした同じ境遇の方のみでお願いします。

流石に秋になりました。

突然真っ赤に咲いた庭の彼岸花も、昨日あたりから色が褪せて寂しさを感じます。

春の桜以上に、赤い彼岸花に来年も胸を掴まれるような思いをするのでしょう。

 

8月後半、娘の言動に、すっかりテンションが下がりつつも体は移動させて活動していました。

風邪もひいてしまって散々でした。

 

それでも風邪が落ち着いて生まれたばかりの孫娘3号に会いに行き、まだ脂肪も付いていない小枝のような手足の指を見て、目も見えていない赤ん坊の小さな体を抱っこしていると、無心で見とれてしまいました。

 

心をリセットして、フラットな状態に持って行くことができるようになりました。

 

娘の所はお婿さんが育休中で、お婿さんのお母さんがしばらく泊まってフォローしていました。

これから気を張りつつ二人で相談しながら思うように子育てをしていくのだと思います。

 

私もかつて自分の母の言動にピリピリしていたことがあるので、娘の心境もわかります。

母には言えなくて、ストレスになっていたこと、それがある時から、いつのまにか氷解していたことに気づいたりしているのですが、娘は忖度なく私に申し入れをしてくるので、うらやましいくらい。

 

■そして数日前、遠い所で街歩きをしていたら、橋のたもとでオレンジ色の蝶々がふわふわ飛んでいるのに遭遇しました。

 

風の強い日で、葉っぱが飛んでいるのかと思ったら、蝶々。

「●●、ここまで来てくれたのね~~」

近くにからたちの木がありました。ここに住んでいるのかな。

 

 

 

今日は歯医者の帰り道、目の前をすうっとアオスジアゲハが。

「●●だ~~」と呼びかけました。

 

涼しくなって蝶やトンボはもう見かけないと思っていたので、嬉しい限りでした。

 

■昨日は録画してあった「べらぼう」関係の番組を見ていたらNHKの橋本奈保子アナが司会をしていました。

何年前だったか、息子が「この人好きなんだ」とポツリとふんわりと言っていたのを思い出しました。

あの頃はニュースを読んでいて、画面に語り掛けるように話す雰囲気がありました。

今より若くて可憐でした。

へえ、と微笑ましく感じたものでした。

息子にも伝えたい。「出てるわよ」

橋本アナにも伝えたい。「息子がファンでした」

 

■このところ時々ふっと思い出す息子は、穏やかな笑顔を見せていました。

今日歯科の待合室で思い浮かべたのは、一人暮らしの最後の日の真夜中、救急車が駆けつけ、ライトが点滅し騒然とする中、近所の人たちが集まって見守る光景でした。

私はその場に居なかったのであくまでも想像です。一人でいってしまった息子を想い、胸にこみ上げてくるものがありました。

そんな最後の光景。息子のLINEに久々にそういうことを送った瞬間名前を呼ばれました。既読は付きませんが。