明日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」の「わかりやすい経済のはなし」の抜粋です。詳しくは、明日の配信をお待ち下さい...

 

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 らぽ~る・マガジン 第656号(2024.10.28)
  -情報を通じての皆様との架け橋-
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目次
  1,今週の重要指標&予定
  2,わかりやすい経済のはなし
   &マーケット分析
  ○先週の動きと
       今週の流れ 
  3,政治・時事情報
  ○「日本」という国家機能が
   大劣化しています...
  4,よもやま話~近況

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  今週の重要指標&予定
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28日(月)
 ・フォード・モーターなど決算発表

29日(火) 
 ・日本9月失業率・有効求人倍率
 ・日本10月末権利取り最終売買日
 ・米9月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
 ・米10月CB消費者信頼感指数
 ・アルファベット、AMD、ビザ、
  マクドナルド、ファイザーなど決算発表

30日(水) 
 ・日銀金融政策決定会合
 ・独7~9月期GDP(速報値)
 ・ユーロ圏7~9月期GDP
 ・米10月ADP雇用統計(21:15)
 ・米7~9月期GDP(速報値)
 ・独10月消費者物価指数(CPI)
 ・米9月中古住宅販売仮契約
 ・マイクリソフト、メタ・プラットフォームズ、
  バイオジェン、イーライリリィなど決算発表

31日(木) 
 ・日本9月鉱工業生産
 ・日銀金融政策決定会合(政策金利発表)
  日銀展望レポート公表
 ・植田日銀総裁会見(15:30)
 ・中国10月製造業PMI
 ・ユーロ圏10月消費者物価指数(HICP)
 ・米新規失業保険申請件数
 ・米9月個人所得
 ・米9月個人消費支出(PCE・PCEデフレーター)
 ・米10月シカゴ購買部協会景気指数(シカゴPMI)
 ・アップル、アマゾン、インテル、スターバックス、
  アレグロ、メルク、ウーバー・テクノロジーズ、
  マスターカードなど決算発表

01日(金) 
 ・中国10月財新(Caixin)製造業PMI
 ・米10月雇用統計(21:30)
 ・米ISM製造業景況感指数
 ・シェブロン、エクソンモービルなど決算発表

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 わかりやすい経済のはなし&マーケット分析
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☆先週の動き、今週の流れ
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通貨間強弱表

◯ 日足

5MA   
USD > CAD > AUD > GBP > NZD > CHF > JPY > EUR(先々週)


EUR > USD > CHF > GBP > CAD > NZD > AUD > JPY(先週)

25MA  
USD > CAD > AUD > GBP > CHF > EUR > NZD > JPY

USD > CHF > GBP > EUR > CAD > AUD > NZD > JPY

75MA  

USD > GBP > AUD > CHF > NZD > CAD > JPY > EUR

USD > GBP > CHF > AUD > EUR > CAD > NZD > JPY

200MA 
CHF > GBP > AUD > JPY > USD > EUR > NZD > CAD

CHF > GBP > AUD > USD > EUR > JPY > NZD > CAD

◯ 週足

5MA   
USD > AUD > CHF > GBP > EUR > CAD > NZD > JPY

USD > GBP > CAD > CHF > AUD > EUR > NZD > JPY

25MA  
CHF > JPY > GBP > AUD > EUR > NZD > USD > CAD

CHF > JPY > GBP > AUD > USD > EUR > USD > CAD

75MA  
CHF > GBP > AUD > EUR > NZD > USD > JPY > CAD

GBP > CHF > AUD > EUR > USD > NZD > JPY > CAD

200MA 
CHF > GBP > EUR > USD > AUD >CAD > NZD > JPY

CHF > GBP > USD > EUR > AUD >CAD > NZD > JPY

米10年債利回りが大きく上昇しました。

FF金利先物の利下げ織り込み幅は来年末にかけて若干低下しました。

11月FOMCで0.25%の追加利下げはほぼ完全に織り込まれるなど当面の利下げ期待に
大きな変化はありません。

一方で、利下げ着地点の目安とされる中立金利の上昇観測が、FRB内外で昨年から高まっています。

ここのところの経済指標の好調さと、トランプ・トレード再燃が、背景にはあるようです。

大統領選で巻き返しつつあるトランプ氏の経済政策がはらむインフレ再燃リスクが意識され、金利が上昇したと見られます。

ドル円では「円安」圧力が加速しました。

10月PMIは製造業が47.8と予想以上に改善しました。

内訳では、ストライキやハリケーンなど一時的な逆風にも拘わらず、新規受注指数や生産指数、雇用指数などが改善しました。

サービス業は55.3とほぼ横這いでした。

ハリケーンなどによる悪影響にも拘わらず、雇用指数が大きく悪化していないことは
注目されているようです。

金利上昇は、株価には重石となります。

金利の一段高を嫌気し高PERのハイテク株が売られました。

上記「通貨間強弱票」では、日足レベルで日本円が最弱通貨となっています。

今週は重要な経済指標発表が目白押しです。

30日(水)欧米の7‐9月期GDP
31日(木)7‐9月期雇用コスト指数
1日(金)10月雇用統計、ISM製造業景況感指数など。

11月FOMC前のブラックアウト期間中につき、FRB高官発言は予定はありません。

雇用統計はハリケーンやストライキに伴うレイオフなどで攪乱される公算が強いです。

ウォラーFRB理事は10万人程度の雇用減少要因となる可能性を指摘していました。

9月雇用統計は強烈な上振れを記録しましたが、労働市場の基調を把握することは
今回難しいだろうと言われています。

まあ、大統領選挙前の雇用統計結果はある程度ドレッシングされるのではとはいわれていますけどね。

「マグニフィセント7」の7~9月期企業決算に注目です

29日(火)アルファベット
30日(水)マイクロソフト、メタ
31日(木)アップル

が発表されます。

為替市場においてはキーワードは2つ

・米国経済軟着陸期待の強まり
・利下げは緩やかなペース

ここから導き出されるものは「ドル高」です。

先週の米ドル・円の動きは週初の149.09円から10月23日にかけて153円台前半まで買われました。

11月と12月に利下げが行われる可能性があることから、ドル・円は151円台に下げましたが、10月24日に発表された10月のS&Pグローバルサービス業購買担当者指数(PMI)速報値は9月実績を上回っており、経済指標の改善を好感してドル買いが再び優勢となりました。

今週の予想も「ドル買い」ですが上値は重く、大きくは円安は進まないという、ごくごく当たり前の予想になってですね...