物事を考えるのには、「その本質はなにか」を探ることが大事です。

行動を考えるには「その目的はなにか」を探ることが大事です。

 

世の中で起きている事象や政策を考える上では、「そのことが求めている本質はなにか」を考えることが、真実を見抜くことに繋がります。

 

物事の表面や政策の穴ばかりをつきつめるのではなく、大枠として何を意図したものなのか、誰のためのもので、誰が得をするのかを見極めるのです。

 

行動することにおいては、必ず「目的」が存在します。その目的により近道で到達する方法を考える思考が大事です。

 

方法から目的を探るものではありません。

 

手段はあとから付いてくるものです。手段選択は好き嫌いで考えるものではありません。

 

この度民法改正において、「共同親権」を認める決定がなされましたが、表面の情報よりも「誰のための法律なのか」「誰が得をするのか」「なぜ必要なのか」を丁寧に紐解けば、この法案の本質が見えてくるはずです。

 

行動の話で言えば、いつも申し上げている「投資」という行動で、「投資」の目的は「お金を殖やすこと」であることを再確認しましょう。

 

今ある資産をより大きなものにすることですね。

 

これには「期限」があります。「いつまで」「いつの時点で」を明確にすることです。

 

もっと具体的に言うなら「〇〇(年or歳)までに△△万円準備する」というものです。

 

投資を手段から考える、リスク分散に固執したり、長期投資ありきでマーケットを自分の都合で考えてしまいますが、こういうことは「効率的投資」kぁら考えると避けたいですね。

 

今の環境では、効率的に資金を殖やすっことができるのは、どのマーケットがよいのか、どのようなアプローチで攻めていけばよいのかを考えます。

 

そして具体的な行動に落とし込みます、

 

目的地点が何巡年も先に設定しているとします。

 

そうすると、今から何十年も放ったら歌詞でマーケットに滞在させて、目標地点に到達した時点で利益確定をするといった手法で、本当に目標額を達成できると思っていますか。

 

いまから何年も先のマーケットを予想することはできますか。

 

よくよく考えましょう。大事な資金をリスクに晒すのですから...

 

ちなみに、今ある資金を殖やすのが「投資」

資金を“作る”のが「トレード」という感じですかね。