普通に投資している人には、「デイトレ」という表現には特別な違和感は感じないでしょう。「デイ」ですから、エントリーからイグジット(利益確定)まで、マーケットの滞在する期間は1日という短期間の投資(トレード)を、恐怖も何も感じずに受け入れていると思います。
投資期間がもう少し長くなると「スイングトレード」になります。マーケット滞在期間が2~3日、長くて一週間というものです。
マーケットは上がったり下がったりしますので、1周間もあれば、そのナミを捉えることができるというものです。
PCやスマホで取引するようになり、「デイトレ」から更に短い期間の投資を「分トレ」「秒トレ」というようになりました。あまり耳馴染みはないですけどね。
FXの場合、エントリーして瞬時に、ごくごく薄い利益をかっさらう「スキャルピング」という取引が流行りました。
投資金額にもよりますが、レバレッジをかけますので、少ない資金で瞬時に数百円から数千円をゲットすることができます。
投資をしていない人ほど、どちらかといえば投資を毛嫌いをしている人ほど、瞬時に利益が取れることを「悪」と決めつけ、「スキャルピング」を悪者にしたがる人がいますよね。
よくわからないですけどね。
人を攻めている言葉ではないですから、投資が嫌いなら、めくじら立てて非難しなくても良いと思うのですがね。
私は極端に臆病ですから、できるだけリスク市場には長くいたくはないので、利益が出れば、すぐにリスク市場から逃げだします。
それゆえ、デイトレーダーには憧れますし、スキャルピングを否定するどころか十分に受け入れています。
「デイトレ」とか「分トレ」といった表現は、投資をしない人たちには奇異に映るのでしょうか。よくわかりませんね。
リスク市場に長くいたいかいたくないかで、投資の手法を変えるだけでよいのではないですかね。
ネーミングはどうでも良いです。
ようは投資で儲かれば良いのです。
ある特定の企業に思い入れがあるので応援するというのであれば、その企業の株を買って手放さない(売らない)で持ち続ければ良いだけのことです。
短期トレードを極端に嫌うこと、敬遠することは、もうやめたほうが良いと思いますがね...