ガソリン価格がえらい高くなっていますね。ガソリン給油の度に「こんなに高いの...」と驚いています。

 

ガソリンスタンドにもよりますが、160円台半ば、安いところでも160円を割らない状況です。

 

満タンにしますか...

少しずつ給油しますか...

 

ガソリン価格が、まだまだ上がるとなれば、安いうちに“満タン”にしたいでしょうし、横ばいと予想するなら便利な方を選ぶでしょうし、ガソリン価格が頭打ちを迎えて下落するのであれば、満タンにはしないでしょう。

 

まさに、投資の感覚ですね。

 

政府は、この原油高対策として、ガソリンなど石油製品の元売り業者に補助金を出すことを決めたようです。

 

価格が高騰しているのは、ガソリンだけでなく、これから寒くなる中で活躍する石油ストーブの灯油も高騰していますからね。

市場原理を軽視した措置は競争環境をゆがめる...

元売り業者に直接お金を渡したところで、果たしてきちんと消費者価格に反映してもらえるのでしょうかね。

 

政府としては、ガソリン価格が170円を超えると、ガソリン1リットルに対して「5円」の補助金を元売り業者に出すそうですが、仮に全額価格に反映したとしても、消費者価格は165円になり、それでも高い水準ではありますね...

 

いま、お金のバラマキが流行っているのですかね...

 

元売り業者は

原油価格の上昇や円安の進展を、元売りで吸収するのは困難...

と言っていますよ。

かなりアクロバティック...

経済産業省幹部もこう言っているそうですが、本来、ガソリンスタンドなどへの卸価格は自由に設定できる競争価格なものを、政府に賛同して卸価格の引き下げを約束する元売りだけが補助金を受け取るようになるという今回のやり方は、海外でも例を見ない、専門家も驚いている政策とのことです。

 

年末年始に間に合うよう急いだ結果だというのですが、「少なくとも現場で不要な混乱が生じないよう配慮が欠かせない」と、専門家は指摘しています。

 

日経新聞は、記事の中でこのように述べています...

急場しのぎで一時的にお金をばらまくやり方が「賢い支出」にほど遠いのは間違いない。化石燃料からの脱却を進める気候変動対策の大きな流れにもそぐわない。異例の補助金が公的な関与として妥当かどうか徹底した検証が求められる...

 

 

なんか与野党とも「ポピュリズム」という言葉の意味と、その先どうなったかを歴史に学んだほうが良いのではないでしょうかね。

 

なんか、大丈夫ですか。

 

コロナでお金をばらまいたので、感覚が麻痺していると言うか、“もうどうせ使うなら...”なんて感覚になっているのでしょうかね...