昨日のNY市場は、三指数そろって下落でした。米朝会談開催が危うくなりかけていることが、朝鮮半島情勢安定を遠ざけることから株価が嫌気したと報じられています。

 

米中貿易摩擦緩和で株価は上げ、米朝首脳会談をめぐり株価が下落したという今週のNYマーケットですね。

 

中国当局は、乗用車に対する輸入関税率を現在の25%から15%に引き下げると発表しました。米中貿易摩擦の緩和が示されたことを受け、主要三指数は寄り付きで上昇していました。

 

米10年債利回りは3.06%で前日と変わらずでした。

 

原油価格は、WTI先物は小反落でした。米国の対ベネズエラ制裁や、米在庫減見通しを受けた供給懸念は根強く、約3年半ぶりの高値圏を維持しました。

 

金相場は小反発です。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は0.1%未満高い1オンス=1292.00ドルで終了しました。

 

昨日の日経平均株価は小幅安で、節目の23000円を割り込んで引けました。NYダウも節目の25000ドルを割り込みましたね。仲の良いことですね。まあ日本市場は、NY市場と為替に感応度が良いわけですからね。

 

その為替は、ドル/円で111円を割り込んで110.80円台で推移しています。ドル高が進んだ後の利益確定の動きでしょうかね。

 

米朝会談に関しては、トランプ米大統領と韓国文在寅大統領とのホワイトハウスで会談で、トランプ大統領が、6月12日に予定している北朝鮮の金正恩委員長との首脳会談について「実現しないかもしれない」と表明したことが世界を駆け巡りました。非核化を巡る溝が埋まらない場合は延期する可能性を示唆し、北朝鮮をけん制したと報道されました。

 

文氏は「会談は予定通りに開かれると確信している」と述べ、あくまで会談を開くべきだと訴えたとのことです。

 

米軍がステルス戦闘機F22や戦略爆撃機B52などを投入する米韓合同の航空戦闘訓練「マックス・サンダー」(5月11日から25日まで実施)が終われば、先に中止になった南北閣僚級会談をはじめ北朝鮮との対話が前進するとの見通しを示しました。