原油価格がWTIで1バレル70ドル超えの71.24ドルをつけたこと、米10年債利回りが3.00%を超えてきたことにより、マーケットの流れが変わってきました。

 

イラン情勢の変化から原油価格が上昇し、景気には決してプラスではないですが、原油関係企業の業績期待から株価は上昇しました。

 

金利上昇も、インフレ期待で株価にはプラスに働いたり、企業コスト増加でマイナスに働いたりするのですが、いまは全体の流れから銀行株の業績期待が強く出て、株価は上昇しました。

 

ドルインデックスは92.95と上昇、ドル/円は米金利上昇でドル高が進み、109.80円台までドル高円安となりました。ユーロはイタリアの政治不安から売られ、ユーロ/ドルでは1.185ドル台とユーロが大きく売られドルが買われています。原油価格上昇で資源国通貨も強くなってきています。カナダドルが強くなっています。

 

マレーシアでは政権交代が起きました。与党60年支配に終止符が打たれました。92歳のマハティール氏が首相就任しました。

 

ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)は、政策金利のオフィシャル・キャッシュレートを過去最低の1.75%に据え置きました。インフレが引き続き抑制されていることから、追加利下げの可能性を残しました。

 

「セル・イン・メイ」と言われますが、今年は少し様子が違うようです。ただ日本市場はまだわからないという見方があるようです。