米雇用統計は、非農業部門雇用者数は市場予想を下回る16万4000人増(市場予想19万3000人増)、失業率は3.9%よ4%を割り込みました。平均時給は市場予想0.2%を下回る0.1%でした。

 

為替市場は、一時は雇用者数が市場予想を下回ったことで売られましたが、その後値を戻す展開となりました。

 

失業率が改善されたこと、また弱い数字にインフレへの過剰な懸念が払しょくされたことで、株式市場は大きく上昇しました。

 

ずっとNY株式市場は、金利上昇に震え、インフレが過度に加速することを恐れていましたので、今回の雇用統計結果はちょうどよい冷や水になたのでしょう。

 

非農業部門雇用者も15万人を割らなかったことで、市場予想を下回ったことがネガティブな材料にならなかったようです。

 

原油価格がWTIで1バレル69.79ドルになっています。原油価格上昇もインフレ懸念の材料とはなっていますが、イラン情勢の不透明感が要因となっているのでしょう。

 

今後も政治的要因でマーケットは動かされることが予想されます。

 

米10年債利回りは2.95%で推移しました。