休日明けの日経平均株価は大きく下落で始まりました。ドル/円は昨日円高に動いていた流れのままで、111円前半で推移しています。

 

海外勢は感謝祭からの流れで休暇中が多く、海外勢不在中でのマーケットの動きとなっています。

 

おそらく長期休暇前に海外勢はポジション調整をしたことによる日本株下落や円買い戻しかとは思いますが、そうだとすると、海外勢が戻ってきたときの反転があるのかどうかですね。

 

でも実質12月は海外トレーダーは休暇状態のようなもので、マーケットの動きはちょっと鈍くなるのかもしれませんね。

 

ドル/円に関しては、このあたりの水準になると、ミセスワタナベが果敢にドル買いに攻めてくることも想像されます。

 

マーケット専門家の中にはドル/円は108円を試しに行くという人もいます。円高が続くのかどうかが気になりますね。

 

12月はFOMCは利上げの予定ですので、そのスケジュールがマーケットをどう動かすかとなるのでしょうかね。

 

大きな要因があっての動きではなく、ファンドのポジション取りによるマーケット変動ですから、こればかりは調整を待つという感じなのでしょうか。

 

本当にマーケットは需給なのですね...