NY市場は大きく上昇しました。ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事が金融政策について、ハト派的な姿勢を維持したことが買いを誘いました。

株式市場は、利上げは本当にいやなようですね。

昨日の連銀関係者の話を整理してみましょう。時間は日本時間です。

12日13時09分 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
   金融政策は力強い回復を支援するためにできることをほぼ行っている
   米成長押し上げには規制、財政政策が必要


12日21時06分 ロックハート米アトランタ連銀
   状況は利上げの真剣な議論を正当化する

12日21時09分 ロックハート米アトランタ連銀
   労働市場の引き締まりはインフレの信頼感を正当化する」「経済はFRBの目標の十分な
   達成を支援する
   賃上げ圧力は加速かつ拡大している


12日21時21分 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
   人口統計は金融政策が調整可能な問題でない
   インフレを非常に注意深く見ている
   コアインフレがさらに活発化することを期待

12日21時22分 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
   次回FOMC会合について推測しない

12日21時27分 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
     何らかの行動をすべき強い緊急性はない

13日02時51分 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
     インフレが上昇すればいつでも利上げ可能


13日02時15分 ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事
     緩和解除で慎重さ維持を

13日02時16分 ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事 
     予防的な引き締めシナリオに説得力がない

13日02時18分 ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事
     目標に達していないインフレを一段と懸念
     日本は大きな課題を抱え、欧州は景気が減速

13日02時22分 ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事
     政策は下振れリスクに備える方向に傾斜すべきだ
     原油とドルの安定はインフレを押し上げるはずだ

13日02時50分 ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事
     賃金インフレは非常に抑えられている
     データはさらなる労働市場のたるみがある可能性を示唆


マーケットはこれらの発言で右往左往させられているようですが、ブレイナード理事はクリントン家に非常に近く、ヒラリー・クリントン氏選挙活動に献金していて、クリントン政権誕生時の財務長官候補と言われています。

このブレイナード理事発言が一番インパクトが強く、ドルは売られ、ドル/円では102円を割り込んでいます。

そのヒラリー・クリントン氏の体調問題が取りざたされています。

肺炎だアレルギーだと言われていますが、先週月曜日発行した「ら・ぽ~るマガジン」で、ウイキペディアが「クリントン氏の選挙に関する重大な情報を発信する」という情報を掲載しましたが、ウイキペディアは、クリントン氏がパーキンソン病であると指摘しています。

健康問題は、政治家のアキレス腱ですから、前回の対オバマ戦同様、クリントン氏が大統領ではいけない勢力があるのでしょうかね。

トランプ・リスクが現実的になってきているような感じですね...