えっ!円安..?
日銀は30年ぶりの高水準となる0.75%への利上げを決め,、植田総裁は今月1日、次の利上げの際には中立金利についての考えを明示すると述べたものの、19日の会見で踏み込んだ発言はなかったことで、市場では追加利上げの時期は不透明と受け止められ、円安が進んだと考えられます。30年ぶりの高水準の利上げをしても、依然、実質金利は低い水準であることも、円安を後押ししているようです。片山さつき財務大臣が、円安傾向に歯止めがかからない足元の為替動向について この半日、数時間は一方的で急激な動きがあるので憂慮している...と発言した後、円はやや下げを縮小する場面もありました。利上げ幅が足りないのか植田総裁のハト派姿勢のせいなのかそれとも高市総理が利上げに消極的であることが関係しているのか...日銀利上げ決定で円高にならない状況を、“良し”とは見過ごせないでしょう。高市政権は様々な減税を繰り出し、「103万円の壁」にも手を付けました。それでも貧困層の物価高のダメージは大きいままです。世間の関心の外にありますが、親世代の経済力の低下や、私立・公立ともに上がり続ける大学の学費、数百万の借金としてのしかかる奨学金が、いま大学生たちを経済的にも精神的にも追い詰めています。そこに物価高です。こうした学生たちは、18歳未満を対象とする児童福祉法の枠組みからは外れてしまい、生活保護の原則受給対象外であることから、実は、公的な支援からこぼれ落ちやすい存在でもあるのです。「物価高による貧困層の困窮」と一括りに語るも、それぞれの立場や環境の事情で、困窮度はだいぶん異なります。どうしようもないところまで追い込まれている人たちもいます。とにかく物価そのものの上昇を抑えなければ、それが急務だと思います...らぽ~るマガジン第684「『おこめ券』の是非 誰を守りたいのか...」 - まぐまぐ!************************************* らぽ~る・マガジン 第684(2025.12.15) -情報を通じての皆様との架け橋- ************************************* 目次 1,今週の重要指標&予定 2,わかりやすい経済のはなし &マーケット分析 ○先週…mypage.mag2.com