2. お産の立会いは絶対に誰かしらに頼んだ方がイイ!それが旦那でなくても!!
当初は旦那の立会いを予定していなかった。だって、死に物狂いの形相を見られたくないし、立会った夫は妻を女性として見られなくなるという声をしばしば耳にするから!お産はなるべく、スマートかつ神聖に済ませたい!という思いが強かったのだ。
今になると、チャンチャラおかしい。なんだそのやっすいプライドは!お産ナメんなよ!と過去の自分にケリを入れたい。
予定外であった立会いが実行されたは、私の入院後、2日間も陣痛が続いたためである。(入院までの流れ→
1.尿漏れと思ったら高位破水の場合があるっ!!!気をつけろっ!!はこちら☆)
ゆる~く陣痛が続く。間隔は縮まらない。入院翌日から促進剤を打つものの、子宮が思うように開かない。後から入院した人にもどんどん追い越され、焦りも募る。
痛みと疲労で困憊した私をみかねて、分娩室の控室的なところで旦那が宿泊待機することに。本来であれば、20時以降見舞客は退散しなければいけないが、看護師さんに頼み込んだところ「今日は患者さんが多いし、今双子ちゃんの出産でてんやわんやで、私たちも十分なケアができないから」という理由で旦那のステイをOKしてくれたのだった。言ってみるものだ。
結局旦那の宿泊から24時間後、やっと分娩室へ。
どうやら引き続き看護師さん不足らしく、たまーに様子を見に来る程度。ここで初めて、例え分娩室であっても、看護師さんにずっと付き添って頂けるわけではないと知る。
マッサージと水分補給(ウィダーインゼリー)はもっぱら旦那にしてもらう。
この時点で、もはや旦那への指示だしは口頭ではなくアゴである。
看護師さんに声に出してマッサージや飲み物、汗を吹いてもらうなどの要求をするのはもっとしんどかっだろうし、気軽には頼めない。本当に旦那がいて良かった!!と心の底から感謝した。
その後も、呼吸法を一緒にやってもらったり声を掛けてくれたりと本当にありがたかった!旦那がいなかったらと考えるとゾッとする。
よく、夫が出産に立ち会う意義について、父性が芽生えるとか、家族としての初めての共同作業的なことを言われる。間違いだとは思わない。けれどそれ以上に、現実問題ヘルプ要員としての人手が必要であることを、なぜ誰も教えてくれなかったのか?!?!?!
あの場に旦那がいなければ、誰が私に水を飲ませてくれたか、誰が買い出しをしてくれたか、誰がクッションの位置をずらしてくれたか?!?!?!
いちいちナースコールするのも気が引けるし、むしろそんな体力なかったかも!
産前に参加した病院主催の母親教室でも、精神論的なメリットは説明されたが、そういった現実的な視点からの、立会いの必要性はほとんど言われなかった。
有名なセレブ産院や自宅での出産などの場合、しっかりケアがあるのかも知れない。でもおそらく大半のお産は私のように普通の病院で行われるだろうし(なんなら設立2年目のそこそこでかい総合病院だし)、夜の看護師さんの忙しさも同様だろうし、きっと状況は大差ないだろう。
事情があって誰にも頼めないという場合以外は、絶対に立会い者を立てるべきだ!!
それは旦那でなくても、親でも、友人でもいい。
(むしろ、マッサージや声かけのコツが分かる分、経産婦の方がいいかも)
カッコつけて立会なし!とか言うと、とっても辛いよーーー!!!
☆おまけ☆
誰も教えてくれないホントのところ、と言えば、真っ先に思い出すのがコレ。
初めて観たのは、まったく妊娠の気配すらない時期だったけど、育児についてメンタル的な免疫がついた気がする。