こんにちは

昨日、高校サッカー選手権で優勝が行われ、青森山田が流経大柏を破り、2年ぶりの栄冠を手に入れました。

そこで、今回の日テレによる高校サッカーの中継について少しお話ししていきたいと思います。

以前、日テレのサッカー中継の批判をしたのですが少しそれとかぶってしまうところもあるかもしれませんが高校サッカーという焦点を合わせてみていきます。

まず、日テレは注目選手をすごく持ち上げるのが得意な放送局でありその選手のことしか放送中言わないことは多々あります。

今回、Jリーグ内定組の青森山田の三國と流経大柏の関川の2人のセンターバックを大会開催前から注目選手として挙げていました。

二校の試合中継では、彼ら2人のことばかり言い、その2人がプレーに関与したときに実況は喋り出すような素振りさえありました。

しかし、サッカーは2人でやるものではありませんよね?

せっかくの晴れ舞台。2人以外の選手もいるはずなのにあまり触れられない状況は正直おかしいと思います。

日テレはお正月に箱根駅伝の中継をしていますが、そこでアナウンサーたちは選手全員を紹介するために頑張っている、工夫しているという発言があったように駅伝ではできるのに、サッカーではやらないのは放送局、メディアとして失格ではないでしょうか?

そして、これは日テレと関係あるかは分かりませんが、放送を聞いていて全国高校サッカー選手権大会と高円宮杯プレミアリーグは仲が悪いのでしょうか?そんな感じの中継でした。

青森山田と流経大柏は高円宮杯プレミアリーグwestでしのぎを削るライバル同士で、昨日試合前に高円宮杯で2度対戦しているのです。

しかし、その事実を一言も触れずなかったのです。
その情報を普通なら言いますよね。

なぜか言ってはいけないルールでもあるんですかね?

本当に謎すぎます。

そして、解説のレベルの低さか目立ちました。

北澤豪は素人レベルすぎませんか?

日テレは彼をよく使う傾向がありますが、戦術やプレーにおいてすごく適当な事を言って、まぁ見当違いのこと言い過ぎてますよ。


やはり今回すごく感じたのは
高校サッカーの中継は毎年日テレが行なっていますが、せっかく放送するのならばもう少しレベルを上げて欲しいところです。


青森山田、流経大柏の選手お疲れ様でした。