2024年の台湾とタイの共同制作のドラマです。
こちらのドラマはXで相互さまにおすすめしていただいたのですが、なんと監督ご本人が降臨し「ほっこりするドラマですよ。あなたを失望させません」とコメントをいただきました。
なりすましかと思いましたが、どうやらそういうことをされるお方のようです。
ツッコミがメインのこのブログは監督さまに見つかりませんように。
Xと連携するのはやめときます😅
「HIStory4 隣のきみに恋して~Close to You」のチャールズ・トゥが主演の1人です。
久しぶりに見たので、最初は気づきませんでした。
「隣のきみに恋して」では明るくコミカルなキャラクターを演じていたので、このドラマの兄を亡くしてから歌えなくなったシンガーという常に哀愁に包まれている青年とイメージが違い過ぎて一致しなかったのです。
でもお顔は「金城武に似てる」と、「隣のきみに恋して」を見たときとまったく同じことを思いました。
韓国のイケメン俳優にパク・ソジュン似が多いのと同じで、台湾のイケメン俳優は金城武似が多いのかと思ってしまいました。
んなわけない
タイからは「Gen Y The Series」のジェーム・カサマが出演しています。
「Gen Y」は見たけど、うーん、ごめん、思い出せない。
自分が書いた「Gen Y」の感想ブログを読んでも誰役だったのか思い出せない。
名前が違うけどメインカップルの受の子かしら。
自分の感想文読んで、「Gen Y」って面白いドラマだったなあと思いました(笑)
残念ながらシーズン2を見てないのですが、U-NEXTさん、ぜひ配信してください。
その「Gen Y」に出演していたジェーム・カサマ、とってもイケメンですが、襟足だけ金髪というヘアスタイルは微妙でした。
80年代洋楽好きのブログ主、カジャグーグーのリマールがこんな髪型してたなあと懐かしくなりましたけど。
回想シーンの全部黒髪の方が好き
全12話のドラマで、カップルは2組です。
ストーリーはシンプルで、8年前に交通事故で一緒に音楽ユニットを組んでいた兄を亡くしたニールが、作曲の天才少年の大学生・小海に出会って、再びステージに立つ、というお話です。
サブカップルは兄弟ユニットのマネージャー・リースと、ニールの友人でタイの人気シンガー・オルカです。
BLドラマは音楽との親和性が抜群なので、心地よい音楽に彩られたこのドラマは、たしかにほっこりする素敵なドラマでした。
お兄さんが亡くなったという事実が、ニールにも小海にも悲しみの影を落とし、ハッピーなだけではなく、全体的に切なさもあります。
回想シーンに登場するお兄さんが本当にいい人で、ニールの哀しみに共感できました。
ドラマのクオリティは素晴らしかったです。
ただ、ブログ主は主演カップルのケミに、いまひとつ感情移入出来ませんでした。
最近のBLドラマは物語自体がとても丁寧に描かれているので、見ていてしばしば「これ、BLにする必要あるかなあ」と感じることがあります。
このドラマも、途中まで見た段階では、ニールと小海の関係が恋愛に発展するようには思えませんでした。
小海がニールにキスして、ニールが小海に告白したシーンは唐突過ぎて、いつの間にそんな感情になったんと思いました。
ドラマの中では、ニールは27歳、小海は大学生で卒業まで2年ということは20歳くらいでしょうか。
7歳差はカップルとしては珍しくないかもしれませんが、ちょっと7歳差には見えません。
では、実年齢を調べてみましょう。
意外にもチャールズ・トゥ、まだ30歳になったばかりで、マイケル・チャンとは4歳しか違わない。
なんと
チャールズ・トゥが老け顔なのか、マイケル・チャンが童顔なのか、その両方だと思いますが、意外でした。
実年齢を知ってから見たら、また違った印象だったかもしれません。
ニール
チャールズ・トゥ(涂善存)
1995年2月13日生
小海
マイケル・チャン
1999年6月23日生
リース
リウ・ミンティン
オルカ
ジェーム・カサマ
BLドラマは、どちらかというと同年代同士の恋愛を描くことが多いと思います。
ブログ主はずばり、同級生が好きです。
男同士の恋愛を男女の恋愛の模倣で描くより、対等な恋愛が見たいので、受と攻の立場の違いがない方が好きなのです。
もちろんそんなのばかりだと飽きますから、たまには年の差カップルとか、身分違いの恋とかのシチュエーションも楽しみたいです。
年下に翻弄される年上なんていうのは大好物です。
しかし年の差カップルの場合、なにより大切なのはケミです。
じぬぬやMaxNatはとてもケミが良くて、見ていてまったく無理がありません。
やはりタイはカップリングの天才なのです。
主演の2人は単独ではカッコよくて可愛いですが、ちょっとカップルには見えない。
でも、ニールと小海の2人はブログ主が大好きな韓国BLドラマ「セマンティックエラー」の2人に雰囲気が似ています。
そう思うと、アリかもしれません。
サブカップルの2人はルックスはお似合いのカップルですが、モメントが少な過ぎた。
もっとエピソードが欲しかったです。
中国語とタイ語で会話するのは、なんだかよかったです。
作品は流れる楽曲がどれも素敵で、気分よく視聴できます。
俳優さん本人が歌っているそうですが、才能豊かですね。
*本文中、敬称略させていただいています。
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