第二級アマチュア無線技士修了試験合格! | 瞳 まもるのブログ

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 今年3月、第三級アマチュア無線技士修了試

 

験合格の記事を書きました。

 

 合格通知のメールを受信した時、嬉しさに、

 

自分で拍手してしまいました。

 

 しばらくすると、もう一つ上の級を取りたい

 

気持ちが湧いてきました。漢字検定2級合格

 

後、準1級を目指した時と同じ、気持ちの高ま

 

りです。

 

 第三級でのeラーニング(パソコン使用の通

 

信教育といった感じ)での中間試験と、本番の

 

試験が、ほぼ、同一であったため、

 

 「第二級も、これを暗記すれば、何とか

 

  行けるのではないか?」

 

と思ったこともあります。

 

 試験受付開始間もなく申し込み、サイトへ

 

アクセス、教科書を読み進めて行きました。

 

 すると、何と難しいこと!

 

何度も復習し、課題を進めて行きました。

 

 試験は、「法規」と「無線工学」の2つで構

 

成されています。

 

 まず、法規を無事、修了。続けて、無線工学

 

に移ったのですが、これが、更に難度が高く、

 

僅かに、諦めの気持ちが浮かんでしまいまし

 

た。

 

 それでも諦めず、根気強く勉強し、eラーニ

 

ングの最終段階、判定試験は、法規、無線工学

 

共に、高得点で合格、本番の修了試験に進める

 

ことになりました。

 

 仕事の日程、受験日時の枠の有無で、そこか

 

ら数週間空きました。その間、連日、本番とほ

 

ぼ同じと思われる中間試験を解いて行き、試験

 

直前になると、難しいと感じていた、無線工学

 

の方も、バッチリ正解できるようになっていま

 

した。

 

 そして、いざ、修了試験当日。会場に到着。

 

手続きを済ませ、さあ、受験。大きな画面に向

 

かい、ログイン!

 

 「うん、やっぱり、中間試験とほぼ、同じ」

 

 法規を終え、余裕で、無線工学へ。若干、数

 

値が変更されているのは、予想の範疇。

 

 ところが、途中で、eラーニングの中間試

 

験、判定試験に無かった物が出題されていまし

 

た。

 

 「しまった!」

 

 「中間試験を暗記すれば、大丈夫」

 

ちょっと、油断があったのかもしれません。

 

 確かに、教科書には掲載されていましたが、

 

とても分厚い内容。全部再度読み返すのは不可

 

能で、中間試験のみの復習をしていました。

 

 さあ、困った!

 

でも、何とか、正答と思えるものを選択し、試

 

験を終えました。

 

 第三級受験時は、合格の確信がありました。

 

 (それでも、何かの不手際でダメな場合を

 

  考えていたものの、無事、合格)

 

 今回は、全く違う感覚でした。不安の方が大

 

きかったです。

 

 自信の無い問題の数と、採点配分を考える

 

と、大丈夫な気もしましたが、それを覆い隠

 

す、大きな不安でした。

 

 合否の結果は、1週間後に通知とされていま

 

した。

 

 第三級時は、6日後の夕方でした。今回も、

 

その日時が近づくと、何度も、期待と不安の入

 

り混じった心境で、恐る恐る、メール確認を

 

しました。

 

 そして、受験6日後の、前回とほぼ、同時

 

刻、

 

 「合格」の報せ!

 

嬉しくて嬉しくて、不安も大きかったせいで、

 

喜びも一入!またまた、笑顔で、拍手をしまし

 

た。

 

 免許証も、第三級と同じく、約1か月後に到

 

着とのこと。待ち遠しいです。

 

 この級の上には、最上級である、第一級があ

 

ります。これは、さすがに難しく、勉強も、か

 

なりの時間を要しますし、eラーニングは無

 

く、国家試験を直で受験となります。

 

 eラーニング的に、第二級所持者がネット

 

で勉強できるサイトもありますが、

 

中間試験合格→次の項目→判定試験(模擬

 

試験的な物)、これを乗り越えた段階で、修了

 

試験合格の可能性は、ある程度あると言えま

 

す。そういう内容ではありません。それに、実

 

用的な範囲を大きく超えた、電波の出力、受験

 

費用も高額。等々で、アマチュア無線の資格取

 

得は、これで、お終いの方向です。

 

 モールス信号の難しさから、第四級で諦めて

 

いた頃からは、想像もできません。更新忘れか

 

ら、有効期限切れとなっていた、アマチュア無

 

線免許状(こちらは、無線機使用の免許)を、

 

思い立ったが吉日、復活させてから、急に甦っ

 

た、アマチュア無線熱。

 

 「好きなことの勉強をするのは、ちっとも、

 

  苦じゃない。楽しい!」

 

これを認識させてくれた、良い思い出になる数

 

カ月間でした。