手のひらサイズのかわいいものといえば?
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小鳥の飼育は、十姉妹に始まり、白文鳥、セキセ
イインコ、そして、再び、十姉妹へと戻りました。何
れも、番(つがい)です
喜びもありましたが、悲しいこともあり、もう、40
年近く飼っていません。
(この経緯、過去に、詳しくブログに書きまし
た。)
本日のお題
「手のひらサイズのかわいいものといえば?」
それは、子猫です♡
母猫が、納戸の奥深くの押し入れの中で出産。
遠くから聴こえてくる、いくつもの、可愛い可愛い
鳴き声。そこから出てきた母猫のおっぱいは、子
猫に強く吸われた様子がありあり。
しばらくして、再び、母猫が子猫の所に行くと、ま
た聴こえてくる鳴き声。
「早く、出て来てくれないかなあ」
と、毎回、思うのでした。
やがて、納戸へ続く襖下部の破れた穴から、可
愛い顔を覗かせるようになります。
そして、遂に、その日は訪れます。襖の穴から
居間に出て来ます。未だ頼りない歩み方で、襖か
らあまり遠くへは行きません。
それから幾日か経ち、ようやく、居間中央まで出
て来ました。こちらを怖がっている様にはあまり、
感じません。そこで、子猫を持ってみます。
片手で脇腹を抱え、もう一方の手へ。手のひら
に納まる、実に実に可愛い子猫。
こうして、家族と打ち解けていく子猫たち。畳の
部屋で、大運動会!庭に降りるようになり、ます
ます、元気いっぱい!ナンテンの木に登っている
時は、母猫が下から心配そうに見上げていまし
た。
写真の趣味もある僕。この時期、撮影枚数が、
グ~ンと跳ね上がります!
今、この記事を書いていて、その頃を思い出し
て、頬が緩んでいます。