以前、当ブログで、廃業したホテル取り壊し、更
地になったことを書きました。その後も進められる
作業。
「何ができるのかな?」
と思っていると、
「7月、オートキャンプ場完成」
との予告看板。
それらしい設備が少しずつ設置されていきまし
た。
その中央部分に、子どもたちのための遊具、ブ
ランコと滑り台が設置されたのですが、一目見て
感じました。
「危ない!」
その光景が、頭に浮かびました。
子どもたちが元気いっぱい、ブランコを漕ぐ、そ
のすぐ近くに、滑り台があるのです。滑り台の順
番を待つ列が長くなったところへ迫る、勢いのつ
いたブランコ。また、滑り終えた子どもたちが、再
び滑るため、登る方へ走って行く。
「わざわざ、ブランコ側へ向かって回り込もうと
は、思わないだろう」
こう考えたのかもしれませんが、子どものことで
す。滑る楽しさで頭はいっぱい。そんなことなど考
えず、夢中で走り出すかもしれません。
ちょっと考えれば分かるだろう危険性。それが、
なぜ、設計段階でゴーサインが出たのか?また、
工事を進める中で、誰も、心配にならなかったの
か、理解できません。
車で通り過ぎながらのこと。中に入って確かめ
た訳ではありません。距離、角度で、多少の差は
あるでしょう。
でも、危険性はあると、強く感じます。事故が起
きてからでは、遅いのです。対処して欲しいです。
もう一つ。道路沿いに、よくある、簡易(臨時)ト
イレらしき物が、2基設置されています。これが、
実際にトイレだとすると、う~ん・・・、浄化槽のあ
る、ちゃんとしたトイレを完備してから開場するの
が常識だと思うのですが。