〇〇や、ああ〇〇や、〇〇や
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松島や ああ松島や 松島や
小学生時代、家族揃って見ていたテレビ番組、
「家族そろって歌合戦」
の審査員の高木東六氏が、毎週、収録会場の
地名を当てはめての自己紹介で、笑いが起きて
いたのを思い出します。
小学校の国語の時間に俳句を習い、好きになり
ました。
その後、短歌、川柳も好きになり、折に触れ、作
るようになりました。
母が短歌の同人に入っていました。母は、
「考えたことが自然に、五・七・五・七・七になる」
と言っていました。
女学校進学を目指し、先生も応援してくれてい
たのに、執拗な親戚の女性に因る、、
「女は百姓しょうったら、ええんじゃ」
の連日の攻撃に、
「もう、えい!」
と、断念させられた母。
その心の穴を、幾らか埋められたのでしょうか。
母が亡くなり、僕は、一年間、短歌を作り、偲ん
でみたことがあります。
俳句は、高校卒業時の冊子に掲載されたことも
あります。
昨年、同じテーマの時に、
「何を作ろうか」
と、頭を捻り捻り、考え、一句作り、投稿しました。
でも、これは、心に衝撃を感じた、または、ふっと
頭に浮かんだものを、五・七・五の形式に昇華す
るべきで、あまり、好ましくないと考えています。
8月19日から、随分、経ちました。夏も、盛りを過
ぎてきました。この時季、やはり、蝉が心に浮かび
ます。
でも、今年は、できないようです。政治、社会へ
の心の叫びは、川柳として浮かびもしますが、心
の綾に瑞々しさが不足気味の昨今。なかなか、難
しい日々が続きます。