アナログ放送時代、欠かさず観てた番組は?
▼本日限定!ブログスタンプ
物心ついた頃には、14型と思われる、足が4本
ある白黒テレビがありました。
以後、20型の白黒テレビ、その名も「王座」。
続いて、初のカラーテレビが18型。その次が、
タッチチャンネルの同じく、18型。これが、20年
以上頑張ってくれました。続いて、28型。
そして、アナログ放送終了で、十分活躍できる
能力を持ちながらの引退。これらは、すべて、
東芝製。なので、独立前から、
「テレビとビデオデッキは、絶対、東芝製にする」
と決めていました。そして、それは、実現します。
いつからか、テレビは、各社、判で押したように、
プラスチックの黒い外装になってしまいました。
僕は、家具調テレビが欲しかったのですが、そ
れは、流石に、無理でした。
世の流れは、薄型テレビへと向かいます。この
時、僕は、
「猫の居場所が、減ってしまうなあ」
と、ちょっぴり寂しさを感じたものでした。
「アナログ時代、欠かさず観ていた番組?」
これは、アニメ、特撮、ニュース、音楽・・・と、
例を挙げたらきりが無いほどです。
白黒→カラー→プラズマ・液晶・ハイビジョン→
4k・・・と、技術はどんどん、発展してきました。
しかし、中身は?特に、報道は?
政権に忖度。批判的な人物は、どんどん、降板
させられる。政治家からの圧力には、素直にとい
うか、恐れをなしてというか、即、従う。
政権側と飲食を共にする、各社の責任者。これ
を問われると、
「そこで情報を得る」
と言いますが、そんな所で、濁りの無い情報な
ど、得られる訳も無く、また、今日も、政権御用番
組が垂れ流される・・・。
機械の技術の発展と反比例するように、国民の
幸福に資する放送、
「ジャーナリズム精神の矜持、ここにあり!」
と力強く存在を訴える放送は、遙か彼方に遠ざか
ってしまっています。