運営から、
「スーパーねこの日のデザインが終了間近」
とのメッセージが届きました。猫大好きの僕として
は、
「これは、残さなくっちゃ」
と思い、今日、投稿する次第です。
本デザインのテーマ、「ねこのいる暮らし」
猫がいると、何か、思い悩んでいることがあって
も、撫でたり、遊んだりしていると、束の間、それを
忘れられます。
帰宅した時に出迎えてくれるのも嬉しいです。
襖、障子も、猫が通れる位の隙間を作った上で
閉めています。全部閉めていた時など、それらの
向こうで、
「ニャー」
と鳴き、家族が開けたりするのを、
「自動ドアみたいだ」
と笑ったこともあります。
また、冬などは、布団の中にいる僕の頭を、軽く
2~3回掻いて、
「入れて欲しい」
との催促。そこで、掛け布団を持ち上げてやると、
すぐ入って来て、体の上を通り、両足の間へ。暫く
ゴソゴソと動いた後、動きは治まります。寝相確
定です。猫は暖かくて気持ちいです。行火要らず
です。
ある日、もう、いつ出産してもおかしくない程お
腹の大きな猫が、普段より、格段に大きな声で
鳴き、僕を見ます。移動すると、鳴き続けながら、
ついて来ます。どうやら、陣痛の様です。
予てより準備していた段ボール箱に入れて、暫
く後、第一子出産。この猫ちゃんの初産でした。
また、他の猫の場合、納戸の奥、人の行き難い
暗い場所で出産、外へ行き、戻ってそこへ行った
時に聴こえる、赤ちゃん猫の声が可愛かったで
す。
それからひと月位でしょうか。赤ちゃん猫が初め
て顔を見せ、居間に出て来る、そして、人を恐れ
ず、あっと言う間に懐く。嬉しいですね。
そして、母乳から、他の物を食べるようになる
と、どの親猫も、子猫が皆食べ終わってから、初
めて自分が食べに行く姿を見て、
「ああ、親なんだなあ」
と実感します。
また、猫自身は、勿論、何も話しませんが、出産
後、座っている姿を見ていると、
「自信に満ちている」
という感じが、強く強く伝わってきます。
顔を合わせて、スヤスヤ眠っている子猫が、外
で親猫が一声、
「ニャー」
と鳴いた瞬間、すぐに起きて、走って行ったのも
懐かしいです。こんな時は、よく、虫や、小動物を
咥えています。自分で食べず、子猫のために、持
ち帰って来るのです。
また、子猫はそれぞれ、母乳を飲む場所が決ま
っているのも、面白いです。
それから、親猫が子猫に向けてしか使わない、
「ゴロニャン」
という鳴き声も好きです。
猫や、生き物を飼っていると、悲しいこともありま
す。そこで、無常を感じたりもします。命について
深く考えたりします。
でも、今回は、それらは除き、楽しいことだけ書
いてみました。猫好きの感情のため、ついつい、
長くなってしまいました。