今日は建国記念の日 | 瞳 まもるのブログ

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 何と言っても、戦争放棄を定めた、日本国憲法
 
第9条があることです。                 
 
 ある国では、自分の力強さを訴えるため、他国
 
へ攻め入り、
 
 「正義は我々にあり!」                  
 
と叫ぶトップ、それに応え、熱狂、歓喜で支持する
 
国民が大勢います。
 
 “オリンピックのある年、この国は、         
 
  戦争を起こす”
 
僕は、こう捉えています。何故なら、その年に、
 
彼らにとって、「重大なイベント」があるからです。
 
 武力放棄を宣言した日本ですが、戦争の恐ろし
 
さを全く知らない政治家が、自らの妄想、欲求を
 
実現するため、それを食い止めている、僕たちに
 
とっては、頑丈な砦の憲法を、兎に角変えたくて
 
しょうが無く、躍起になっています。
 
 平時の今でさえ、国民を守ろうともしない悪徳
 
政治家、縛られる側の政治家自らが欲する
 
「改正」ならぬ「改悪」憲法を手に入れたらどうなる
 
か、火を見るよりも明らかです。
 
 然るに、そういう政党、議員を選んでしまう国
 
民。自分や身内に召集令状が届き、空襲の恐怖
 
に怯える日が来なければ分からないのでしょう。
 
 その時になって、
 
 「知らなかった」                       
 
 「騙されていた」                    
 
と言っても、もう、遅いのです。無責任なのです。
 
そんな人達のとばっちりを喰らうのは、絶対に嫌
 
です。
 
 ・・・他に、「四季がある」もよく挙げられます。
 
が、何も、四季があるのは、日本だけではありま
 
せん。
 
 また、「日本凄い!」をよく目、耳にしますが、そ
 
の人たちの中に、
 
 「日本は優秀=他国は劣っている」        
 
という誤った考えの持ち主が、少なからずいるの
 
も危険です。
 
こういう人達が、歴史修正主義者たちと結託し、
 
この社会を、暗い急坂を転がり落ちるように追い
 
込むのを、何としても、食い止めねばなりません。
 
 大体、「建国記念の日」自体が、戦前・戦中、国
 
民を洗脳、支配した、「神国日本」、「神風」等、
 
終戦で否定された、神話に基づくのですから、
 
挙って祝うような気分になどなれません。