今の気持ちを俳句で綴ってみよう！
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真っ当に生きている庶民の塗炭の苦しみなど
知ろうともせず、己の懐を肥やすことのみに邁進
し続ける政治家を想うと、とても、俳句では現し切
れません。川柳か狂歌になってしまいます。
やっぱり、俳句では、人の心の優しさ、温かさ
情の深さ、慈しみや哀しみ、自然を目の当たりに
しての感動など、糾弾すべき相手にぶつける物
では無いものを取り上げたいです。
今般の僕は、悪政、無責任な人々への怒りが
大きく、ちょっと、俳句に心を傾ける状況には、な
り難いです。
それでも、一つ挙げてみます。
・世に出でて晴れ間を見ずに蝉は逝き
