お盆の思い出教えて
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僕の地域では、8月13~15日がお盆、所謂、
「月遅れのお盆」
です。なので、お盆の思い出はいろいろあります
が、その時に書きたいと思っています。
明治新政府は、それまでの太陰太陽暦をグレゴ
リオ歴に改めました。これは、多くの国々と足並
みを揃える分には良かったのでしょう。
でも、新暦になり、旧暦の日付と同じという理由
で、
「今日は、〇〇の日」
と言っても、実際は、何か月もずれています。それ
なのに、
「今日は、過去に、こんなことがあった」
と言って、意味があるのでしょうか?
この点で、すぐに思い出すのが、「忠臣蔵」、
赤穂浪士の吉良邸討ち入り、その原因となった、
浅野内匠頭の殿中松の廊下での刃傷、切腹。
過去に書きましたが、
「討ち入りは今日じゃないよと義士が言い」
こんな句を作ったこともあります。
明治の改暦も、役人に払う給料節約の理由が
あったとも言われています。
明治政府は、ずっと続いてきた神仏習合を廃
止、廃仏毀釈を進め、やがては国家神道へ。
「富国強兵」の名の下、1945年8月15日まで
破滅の坂道を転がり落ちることになるのです。
これが、坂本龍馬の夢みた「日本の夜明け」だ
ったのでしょうか?
※但し、坂本龍馬像は、司馬遼太郎氏の作品
のイメージが実像の如く伝えられていますが、本
当のところは、分かりません。