パリといえばどんなイメージ?
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「パリ」と聞くと、一瞬、国名と錯覚してしまうほど
有名な都市。パリ→フランスという、変な連想が
頭の中で出来上がってしまいます。
逆に、「フランス」と聞くと、美術館、革命、そして
・・・核実験も。
1969(昭和44)年3月、ザ・タイガースを脱退
した、トッポこと加橋かつみさんが向かったのも、
パリでした。美術、芸術に関心が深い彼。ルーブ
ル美術館でモナリザを鑑賞したそうです。その時
の印象はそれほどでもなかったが、東京で見た時
は、衝撃を受けたそうです。曰く、
「毎日展示していると傷むから、本物ではなかっ
た」
どうなのでしょう?興味深いです。彼は、その後、
1972(昭和47)年にもパリでレコーディングして
います。
そして、「フランシーヌの場合」。これも、パリで
起きた実際の出来事を題材にした物。昨日は、
3月30日でした。日本、アジア、ヨーロッパ、
アメリカ・・・世界中で繰り返される悲劇。しかも、
それらの多くが人為的、悪政により引き起こされ
る。楽園は、心の中にしか構築できないのでしょう
か?
最後に、トッポ初のパリ・レコーディングLP
「加橋かつみパリ1969」より、「バイバイ・シティ
ー」を付けておきます。(画像が無いのが残念)
本当は、シングルカットされた、彼のソロ・デビュ
ー曲と言える「花の世界」を載せたかったのです
が、音源がありませんでした。
因みに、このLP、シングル「花の世界」共に、
中古レコード通販で購入(「愛は突然に・・・」も)。
国内レコーディングのLP「加橋かつみ1971花」
と「「加橋かつみパリⅡ」はCDで購入済みです。