スーパー、コンビニのレジで、嫌な光景をよく
見かけます。
まず、レジカウンターに、商品がいっぱい入った
カゴを乗せます。そこで、やおら、商品の底を
ガサゴソ探ります。何をしているのかと思ったら、
財布を出してくるのです。こういう人が、本当に
大勢います。財布は、ポケットに入れておくか、
カゴに入れていて、商品の下になったら、レジに
向かうまでに取り出し、手に持っておくべきです。
先を見越した行動ができていないのです。
次に、カゴを用いず、両手で商品をカウンター
に置く。これから支払いを始めるのかと思った
ら、また、商品を取りに行く。何か一つ買い忘れ
たのでなく、これを当たり前のように、何度も繰り
返す。全く無駄な時間が流れる。全部買い終え
てからレジに行ってほしいです。
また、レジカウンターに、送られてきたまま、
必要な部分だけを切り離さず、大きな状態の
振込用紙を出す人。そこで自分で切り離す人、
店員にさせる人。もっとひどいのになると、封を
切らないままカウンターに置き、店員に開けさせ
る人も。こういう人が、何人もいます。
他に、レジ関係ではありませんが、子どもが
歩き回っているのに、友人、知人との会話に
夢中で、全く気にしていない人も、よくいます。
「目を離した隙に」
とよく言いますが、これは、
「目を離し続けている間に」
と言った方が合っています。
「いい歳をした大人が、情けない」
と、日々、嘆いています。