昨日(24日、クリスマス・イヴ)の朝、夜勤を終
え帰宅、いつものように、玄関廻りを掃除して
いた時のことです。
庭のナンテン・ピラカンサの赤い実が綺麗だ
なあと眺めていて、ふと、ある場所に目が留まり
ました。
それは、庭造りの初期に植えた、根巻き苗の
温州ミカンの木。(この木、殆ど大きくならず、
実も生りません。)その、幹、枝の分かれている
部分に、枯葉が集まっています。ちょっと、野鳥
の巣のようにも見えます。
我が家の庭で野鳥が巣作りをし、産卵、雛を
育てるというのは、長年の夢でしたので、半信半
疑ながら、近寄って、正面から見ました。
すると!十姉妹などに使われる壺型の巣を、
非常に小さくした形で、口が丸く、やや上方を向
き、内部は、きれいに整えられています。
「やった!これは、野鳥の巣だろう!」
嬉しさと驚きで、早速、何の鳥の巣か調べました
が、今のところ、該当する物が見つかりません。
庭でよく見る、メジロ、ジョウビタキでもなく、
時々来てくれるウグイスでもなく、もちろん、
ヒヨドリとは、大きさが全く違います。今まで
来てくれた、ホオジロ、シジュウカラなどの、
いずれでもありません。
デジタルカメラがあれば、その写真を掲載でき
るのですが、未だに所持することがが叶わず、
それもできません。
1階和室の正面に位置していますので、いつか
その巣(だと思うのです)に鳥がいたら、その時
に解明できます。それを期待しています。