前々から思っていたこと。清涼飲料水には、
かなりの数の「果汁1%入り」の物がありますが、
これって、意味ありますか?
無果汁だと印象が悪いので、たとえ1%でも、
「本物の果汁を使用していますよ」
という、「とりあえず、取り繕った」というようにしか
思えないのです。
同じように感じている人が多いようで、この質問
が、いくつも取り上げられています。
メーカー広報は
「無果汁だと、すべて香料など人工的になる
が、少しでも入っていれば、『らしさ』が出る」
(要約)
と説明していますが、多分に弁解臭さを感じま
す。
一体、誰が最初に、僅か1%の果汁を入れよう
としたのでしょうか?そして、なぜ、後から後から
真似をするメーカーが出て来たのでしょうか?
五木寛之氏の「大河の一滴」を思い出しまし
た。