深夜勤務が終わり、帰宅の途へ。四国地方は
梅雨入りしているものの、今日の気候は実に
爽快。車窓を全開にし、風を心地よく浴びる。
そんな気持ちを吹き飛ばす、嫌な音が。そちら
へ目をやると、原付スクーターの集団の長い長い
列が、こちらへやって来る。
その先頭のスクーターの先頭部分には、
旭日旗。世界のあちこちのスポーツ大会で、
日本の応援席にこれが見られ、批判されている、
それが、こんな所にも。
彼らは、この旗が、どういう時に使われたか
知らないのだろう。しかし、知らないでもこんな旗を
使うのが悪いのは当たり前。
しかも、彼らのスクーター全車両のナンバー
プレートが、水平にされたり、折り曲げられたリで、
ナンバーを視認できないようにしている。そして、
原付なのに、制限速度40キロの道路を、40~50
キロ走行である。
実に不愉快!心に黒い雲が広がったよう
な気分で、家に着いたのだった。