今日20日(日)、甲子園の準々決勝第1試合、
我が郷土の代表校、三本松高が出る試合。
帰宅して、すぐテレビを点けると、何と、もう、
9回!三本松高の攻撃が始まった頃。画面に
表示された得点を目にし、
「そうか・・・」
エースに、これまでの熱投の影響が出たのだ
ろうかと思いました。
「さあ、今からでも全力で応援するぞ!」
その期待通りに、三本松打線は鋭い当たりを
連発、満塁へとチャンスを広げました。
アナウンサーの発言にもあるように、この
大会、9回に何があるかわかりません。
「どうか、もっともっと、得点を!」
と願っていました。
そして、粘闘は、ついに、幕を下ろしたので
した。
3回戦、準々決勝と、奇しくも、三本松高は、
東西の東京代表校と闘ったのでした。共に、
私立の強豪校。(きっと、寄せ集めなのでしょう)
そこを相手に、監督もおっしゃっていたように、
公立校唯一の勝ち残りとして、堂々たる試合
内容でした。
実は、僕は、今大会の三本松高の力強さに、
1995(平成7)年、センバツ優勝の、同じ香川の
観音寺中央高の雰囲気を感じていたのです。
敗れはしましたが、三本松高の皆さん、素晴ら
しい試合でした。ありがとうございます。「郷土の
代表校を応援する」ことの実感、喜びを味わう
こともできました。重ねてお礼申し上げます。
これで、僕の、夏の甲子園は終わりました。
私立の寄せ集めが勝っても、何の興味もありま
せん。後は、秋の香川県大会の、小豆島中央高
の好成績→四国大会出場→センバツ出場を
期待することに気持ちは移っています。