1945年のこの日、第二次世界大戦が終了しました。
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昨日、お盆のお墓参りに行ってきました。
いつも通り、先祖代々のお墓の御参りを済ませ、
締めくくりは、墓地の一角にある軍人墓地に向
かいます。
ここに眠るのは(いや、このご時世、安眠など
できてはいないでしょう)、日中戦争が始まって
すぐの昭和12年、抗戦中に撃たれ、亡くなった
人です。墓石の横、仏壇の位牌に、その場所、
状況の説明があります。
そして、ここで、いつも同じことを、心の中で話
しかけるのです。
「ご先祖様、僕は、絶対に戦争を許しません。
戦争を起こせる世の中にしようと企む者たちを
許しません。二度と、ご先祖様のような人々を
生むようなことはさせません。どうぞ、お見守り
ください」
と誓うのです。
今日、8月15日は終戦記念日です。
「いや、日本が戦争をしかけて負けた、
『敗戦』記念日だ。そうでないと、責任が
うやむやになる」
という考えもあります。
それはわかりますが、「敗戦」と聞くと、
「心ならずして負けた。今度は勝ってやる」
という考えのようにも聞こえます。
なので、「終戦」・・・「戦争が終わった。もう、
戦争はしない、起こさせない。あの戦争が、
最後の戦争なのだ」
と誓う意味でも、「終戦記念日」で良いのでは?
と思います。そして、これを国内外に宣言した
のが、日本国憲法、とりわけ、第九条なのです。
今日も、戦没者追悼式が行われました。
唯一の被爆国が、核兵器禁止条約に反対。
広島、長崎の式典で、この条約に一言も触れ
ない、日本国首相も出席しました・・・。
今日も、6月23日沖縄、8月6日広島、
9日長崎、12月8日真珠湾攻撃の日など、
いつも以上に、戦争、平和の想いを強くする日
として、原水爆禁止世界大会会場で買った
Tシャツで過ごしています。