毎日通る、図書館前。でも、この年末年始は、
例年と違っていました。
まず、クリスマス。前年までは、大きなツリーに
いろんな飾り付けがされ、玄関前に立っていました。
それがありませんでした。
「どうしたのかな?」
次に、暮れが押し迫ったというのに、門松が
ありません。これも、前年まで、それは立派な物が
飾られていたのですが、ありません。
「正月になったらどうだろう?」
新年になりました。やはり、ありませんでした。
葉ボタンと、ナンテンの小さな寄せ植えがあるだけ
です。
「節約のせい?」
この町の政治には、問題があります。
(内情をよく知る知人に詳しく聞きました。)
その矛先が、情報、教育という、大事な部分の
「節約」としてあらわれたのでしょうか。
今回の件は、図書館の本筋とは関係ありません
が、この先、その触手が、内部にまで向かうことの
ないように願っています。