母校の甲子園出場は叶わなかったものの、同じ小豆島の
高校で、初めて、その土を踏みしめ、郷土の人々に感激を
味わわせてくれた、小豆島高校野球部。溌剌とした、爽やか
な印象でした。
それが!!
新聞を読み、我が目を疑いました。説明するのも憚られる
不祥事。裏切られた想いです。
高松での試合、そして、甲子園へ、深夜~早朝の船、バス
を使用、みんな一つになって応援した人たちを、どんなに
落胆させたことでしょう。
小豆島の印象を貶めたことに、怒りさえ感じます。
甲子園に出場したことで、「自分たちは、特別な存在なんだ」
と思い上がったのでしょうか。本当に、自分の通う高校、
生まれ育った土地、そして、親・・・。それらを大事に思って
いたら、到底できないことです。
これで、来春、もう一つの高校と統合。うまくやっていける
のでしょうか。
「ああ・・・」
兎に角、失望、落胆、怒り。いろんな気持ちが混ざった、
嫌な気分です。