毎年、3月から4月にかけて、見事な美しさを見せて
くれる、あるバス停の裏の2本の桜の木。地元の人は
もちろん、観光客の皆さんも、良い眺めを楽しんで
いたでしょう。
今日、その前を車で通り過ぎる時、視界に入ったもの、
それは、何と、
「2本の桜の木が、幹の根元から切られてしまって
いる!」
あまりのことに、信じられませんでした。
もう、幼い頃から、ずっと眺め続けてきた、大きな
2本の桜の木。
新設される高校に通う生徒達のためもあり、国道が
広範囲で歩道も含め、拡幅されていっています。
その工事に伴うものでしょう。
「こんなことなら、新しい高校なんて要らない!」
そう思いました。
(追記)
昨日(27日)朝、確認しようと、ゆっくりその前を
通りますと、
「何と!」
切られていた幹は、実に「5本!」でした。茂って
いた頃は、2株に見えていたのですが、5本も。
哀れです。きっと、伐採される時、桜は悲鳴を
上げていたでしょう。