母校の夏終わる | 瞳 まもるのブログ

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  小豆島の高校2校を統合、新設される「小豆島中央


 高校」。毎日その工事現場前を通っていました。


  最近、足場、幕が取られ、外壁塗装を終えたと思われ


 る校舎が見えるようになりました。窓ガラスには、例の


 紙が貼られています。


  きれいな色。今まで、悲しみと寂しさ、少々の怒りを


 胸に、通り過ぎていましたが、少し、気持ちに変化が


 起きました。新しく、この校舎で学ぶ生徒たちの姿が


 浮かんできました。


  でも、それも、母校最後の時がもっと近づくと、


 また変わるんだろうと思っています。


  高校野球香川県大会。初戦、見事、勝利した母校。


 17日(日)、2回戦がありました。先制、一度逆転


 されるも、再逆転、6回を終えた時点で、2点差で


 勝っていました。


  試合はその後、相手校の追加点により、敗れてしまい


 ました。


  「夏の甲子園で校歌を歌う」。


 その夢は叶うことなく、幕を閉じてしまいました。


 選手たちは、さぞ、悔しかったでしょう。応援した在校生、


 先生方の顔が浮かびます。僕も、悲しいです。


  小豆島高校は、勝ち続けています。期待していますが、


 僕の夏は、半分終わってしまった気分です。