小豆島高校のセンバツ初出場、その上、選手宣誓まで
決定し、町民の喜びが、どんどん湧き上がっています。
小豆島は、地図で見れば、甲子園から、割と近くに
見えますが、その名の通り、「島」ですので、車でスッと
いう訳にいきません。(電車もありません。)
気になっていた応援団の甲子園行きの手段。第一・二
試合なら、最も早い、午前5時30分発のフェリーでも
間に合いません。さて、どうするか。
何と、午前2時30分(まだ、真っ暗な中)、4台の
フェリーをチャーターし、一旦、高松へ。そこから甲子園へ
となるそうです。
先日、その受付がありました。2日間、1500人を予定、
初日で1200人が来たそうです。
関西在住の人ばかりでなく、全国から、小豆島高卒業生、
小豆島出身者が集う事になるのでしょう。
また、ブラスバンドは、島のもう一つの高校、来春には
統合され、一つになる土庄(とのしょう)高校のブラスバンド
も一緒に応援するそうです。
そして、土庄高卒業生で、早大応援部時代にコンバット・
マーチを作曲した三木佑二郎氏が、新たに「小豆島コン
バット<トゥギャザー>を作曲、今月15日には、三木氏の
指導の下、両校合同で演奏が行われました。
もうすぐ、その姿、響く音色がアルプススタンドに登場し
ます。楽しみです。