今日は地区の河川清掃。一家に1人は出て、
朝6時30分から開始です。
川底に生い茂った草を刈っていると、トノサマガエル
の小さなのが1匹いました。また、15~20センチは
あろうかというミミズも1匹いました。数年前には、
クサガメかイシガメも1匹いました。
川の中に大きな石が数個落ちていました。周りの
人の話では、「猪が落としている」のだそうです。
その猪のせい(おかげ)で、この数年、ハメ(マムシ)を
見なくなったそうです。猪は蛇も捕るのですね。
昨日、街中から離れた道路を走っていると、前を
狸が一頭横切り、草むらに消えて行きました。その後
海辺に近い所で、草が動き、隙間から影が見えます。
「何だろう?」と視線を向けると、そこから、キジ(オス)
が現れました。日本の国鳥キジ。間近で見るそれは、
とても綺麗でした。この数年、年に1度は見ています。
また、今日は、清掃後、山間の道路を走っていると、
前方の路面がめくれているように見えます。
「舗装の継ぎ目か」と思いながら近づくと、
「蛇!」ブレーキを踏み、ぎりぎりの所で停止。
「大丈夫かな?」と思い、バックし、改めてゆっくり進み
出すと、体をくねらせながら、消えて行きました。
まあまあの大きさでした。種類はわかりません。
梅雨が近づいた頃から、家のそばに、アカテガニ(蟹)
がよく出ます。その名の通り、立派な赤いハサミのもの、
まだ小さな黄色っぽい体のものなど、さまざまです。
河口ではサギ(シロ、アオ)、鵜(ウミウかカワウかは
不明)も見ます。
生きものたちを見るのは嬉しいです。「環境を大事に
しなくては」と再確認します。