衣替えの季節です。児童、生徒たちが軽やかな夏服
で通学しています。母校(高校)、特に女生徒の夏服姿
は眩しいですね。
さて、その母校の発行する新聞(A4位、1枚のPC
よりのプリントアウトのよう)に、
「4月、統合高の第一期生になる生徒たちが入学」
とありました。
僕は思いました。
「この子たちは、自分が入学した高校を卒業できない、
それが既にわかった状態で入学した。可哀想だ。」
突然知らされるのも惨いですが、何年も前からその日
がわかってしまっているというのも、辛いでしょう。
そして、発表された統合高の制服、夏服は、もう1校
が現在着用しているのと同じ、青っぽい物になるそう
です。つまり、吸収合併の観さえあります。
校名はどうなるのでしょう。これも心配です。
現在は整地の段階の校舎建設工事。工程が進めば
進むだけ、母校とさよならする日が近づいてくるのです。