精神状態が安定しない

(ノイローゼではないですがw)

無性に映画を観たくなります

去年から三回ほど観ているのが

「侍タイムスリーパー」

俗に言う自主制作映画ですが

着想はSFですが戦国自衛隊みたいな

壮大さはなく武士の一分のような

重いテーマではなくさすが関西の監督

正面切った笑いではなく

演者の役どころに強い思いが込められ

観ている人を自然と「立ち会い者」に

してしまう不思議な映画でもあります


人間もまだまだ捨てたものでも無いと

思わせる映画です


ネタバレになるので場面の

説明は控えますが時代劇と言うか

チャンバラと言うか伏線の引きかたが

私の好きな手法でした


制作費2,600万

公開収入が現在10億突破


私財を投げ売った

映画関係者の支援がなければ

成し得なかった作品でしょう


安田監督の残りの2作も是非みたい

と思っています