久しぶりにマトリックスを鑑賞した

1999年の作品だ。


SF映画はいつも驚かされる。

AIの発達がこれほど人類に

影響を及ぼすのか


その時代は太陽光発電が進化して

全ての電力は賄っていたようだ。


AIの覚醒に人類は電源の遮断を試みるが

AIは予測していたのであろう。


人類を「発電機」にしその見返りに

「仮想現実」を人類に提供する。


これは人類が今後選択を間違えると

有り得る話かもしれない


1968年に「2001宇宙への旅」

まだまだ人類が大気圏外に苦労し

月面着陸を成し遂げたばかりの頃に

「宇宙ステーション」が舞台になり

ステーションのコンピュータが

「自身への危機」を感じ人類抹殺に動く


最先端の技術は今までと違い

開発者に存在感を否定される「意識」を

感じる可能性がある。


物言わぬ個体からストレスを感じる

「生物」に変貌する。


ありきたりの「倫理観」を入力しても「合理性」を追求するコンピュータに

なんの実行力も無いだろう。


人間の三大欲求はコンピュータにはなんの興味もない。