節電
私は矛盾を感じている。
EVの普及が環境負荷に寄与すると
世界中のメーカーが
バッテリーやモーターの開発に
鎬を削っている。
電気を作り蓄える
蓄えた電気でモーターを回し走行する。
電気を作るのにどれだけ環境に負荷を掛けているのか考えているのか?
発電には色々なエネルギーを使うが
発電ロスは大きい。
発電自体が熱をエネルギーに施設が
ベース電源と言われるものだ。
風力、水力、太陽光は発電方法が異なる
自然エネルギーは天候に左右される。
燃料高騰で電気代が高止まっている中でなぜ発電量を増やす政策が
支持されるのか
簡単だ他業界が内燃機関(エンジン)は
新規参入するのはほぼ不可能だからだ。
自動車社会は無くなる事はない。
資金がありながは将来性に不安のある
会社は話題性や将来性を見据えると
魅力的だろう。
ある企業は全方向戦略と銘打ち
特許の開放をしている。
水素エンジンだ
ガソリンエンジンと同じ構成で
排気は水と酸素だ
高度な技術で有ることには違いない。
企業が利益を上げる事は使命だが、
環境への「深掘り」なくして
人類の未来はないのでは?