12年未曾有の天災から時間が流れ


消えかけている記憶


先月仕事で富岡に居た。


現地はまだ何も終わっていない。


箱は出来つつあるが中身がない。

住民が居ないのだ。


政府は見掛けばかりに拘り

復興計画に現地不在が浮き彫りだ。


タクシーの運転手は私より先輩ばかり

鉄道も数時間に一本程度、

復興で工場はいくつか出来たが

大半が外国人労働者


駅前は立派なロータリーはあるが

店舗らしいものは何も無い。


本当の復興はまだまだ続く


新しい方法を考えなければならない。


被災され亡くなった方々

被災後に心労で亡くなった方々

ご冥福を祈ります。


復興に向けて日々頑張っておられる

方々にお見舞い申し上げます。