今日は環境問題に触れたい。


リサイクルやリユースに最近注目している。


私も電子機器の修理を趣味としているが、


生産を抑える事は経済を停めると言うが

スマホ等はパソコン1台が買えるほど高い。


バッテリー交換もキャリアに持ち込むと

その日には交換して貰えない事も多い。


しかし新機能や速さを競い

前機種へのサポートが無くなる。


すると古い機種が手元で余る。

資源として生かされない。


生産は続ける為に資源を採掘する。

生かされない資源は地表に沢山有るのだ。


リサイクル法の複雑な仕組みで、

処理できないものがフリマに溢れる。


リサイクル、リユースがどこまで進むかで

これからの日本経済は決まる。


少なくとも輸入資源の国内での循環を進めるべきだろう。


原油も房総半島の天然ガスや

新潟沖の油田などもそうだが、

日本にも山ほどある石炭を再開して

ガス化プラントの構築し、

現状不可欠な資源の最低限の輸入とし

備蓄等に振り分ける。


少なくとも今の採掘技術であれば可能だ。

日本の土木技術は世界トップクラスだ。


レアメタルや鉱物資源のリサイクル技術を

研究、実用化しようとしている企業や大学などの研究機関に手厚い補助をすることが、


環境保全に繋がり、

未来に資源を残す事になる。


景気低迷の今自分の暮らし方を

変えるだけではなく


社会生活全体を変える時が

来たのではないかな。


リサイクル、リユース

キーワードだろう。