再生可能エネルギー
脱炭素
クリームエネルギー
旗は上がったが、実現が難しくなってきた。
これから当面化石燃料で
二酸化炭素を最大限に出してしまう
「石炭」が主流に返り咲きしそうだ。
ウクライナやロシアからの希少金属輸入が
厳しくなっている。
ウクライナは生産施設が破壊され、
ロシアは経済制裁で決済が
思うように出来ない。
アメリカは天然ガスや原油の
輸出は可能だが大西洋側に集中し、
これから西海岸の設備を増強するようだが
直ぐには対応できない。
世界各国で今回の自体は
予想していただろうが、
ウクライナのNATO加入を
認めなかったのは承認したら
ロシアが進攻する事をNATOもウクライナも
承知していたのかも知れない。
しかしロシアの出方は予想に反し
ウクライナ東部の反乱勢力に加勢し
進攻してきた。
おそらく想定外の展開に驚いたことだろう。
ドイツらはいち早くパイプラインの凍結に
踏み切ったが他国は二の足を踏んだ。
それだけエネルギー依存度が
高かったからだ。
自給自足のベース電源がどれだけ重要かを
具現化した形になった。
日本を含め世界は今回の紛争でどのような
舵を切るだろう。