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パチンコ人材紹介奮戦記

もうすぐ40歳の中年エージェントが日々奮戦している有様をお届けします。

最近更新が滞りがちになっておりまして、申し訳ありません。

パチンコ業界もそうですが、人材業界もボチボチ年末体制に入ってきています。


連日忘年会という方もいらっしゃると思いますが(私もですが)くれぐれも体調管理には気を付けていきましょう。


さて、今回のブログですが、いつも良い事ばかり書いてもワンパターンになってしまうので、今日は失敗談を書いてみます。


もちろん、人材紹介・転職において失敗は許されません。

そうならないよう細心の注意を払って支援していくわけなんですが、もちろん失敗した経験もあります。



いまから約5年前の事です。


関東地方のあるパチンコチェーンより店長クラスの求人を頂きました。

窓口は、30代後半の営業部長様。


あるお店の店長が急に退職してしまったので、急ぎで店長を採用したいとのこと。

また、新規出店もしており、今後の成長性も見込め、給与水準もかなり高めの会社でした。

また、会社全額負担で借り上げ社宅もご用意頂ける等、求人としては申し分ないものでした。


求人票の受付と人材紹介契約もその場で締結できたため、すぐに数名の紹介・選考に入り、約1か月後には紹介した人材(Oさん)の入社となりました。



そこまでは良かったのですが、入社後、10日ほどたったある日、Oさんより連絡がありました。


Oさん : 「あの会社、私には勤まらないかもしれません・・ほかに良い求人ありませんか?」


私 : 「え、まだ入社したばかりですよ、何か不都合でもあるんですか?」


Oさん : 「申し上げにくいんですが、社長と合わなくて・・・」


聞くところによると・・・

・社員に対する社長の暴力(殴られる・蹴られる)

・常に怒っている。コミュニケーションが全く取れない

・理由もなく、内定時に提示された給与を下げられた(月給-10万)


すぐにOさんにお会いし、そのような事を告げられましたが、すぐに次の求人をご案内することもできません。


状況と事実を確認しなければいけませんので、すぐに営業部長に会いに行きました。


私 : 「申し上げにくいんですが、Oさんから相談を受けています。内容は把握してらっしゃいますか?」


営業部長 : 「はい、うちの社長、Oさんだけでなく、他の社員にもあの調子です。私がなだめながらやってはいますが・・・・」

「今回の求人についても、社長の暴力や暴言に耐えられなくなって辞めた店長の穴埋めです。」

「黙っていて申し訳ありませんでした・・」

「Oさんのお悩みはごもっともです。私が守ってあげるべきなんですが・・・」


そして、数日後、恐れていたことが・・・


営業部長 : 「この間採用したOさんが、出社していません!社宅に行ったら荷物もすべて無くなっています。」


私 : 「わかりました、私からOさんに連絡を取ってみます・・・」


ちょっと長くなりそうですので、続きは明日書きます。


数日もの間、更新できませんで申し訳ありませんでした。

今回は、パチンコ業界で良く聞く独立について書いていきます。


転職希望の方々とご面談をしていますと、


「営業コンサルとして独立したが、景気が悪く契約がなくなったので、また就職したい」


とか、


「もし転職が決まらなかったらコンサルとして独立を考えている。儲かりそうですし・・・」


などなど。


もちろん、生活するためには収入が必要ですので、気持ちもわからくはないのですが。

ちょっと、甘くないですか・・・?と、いつも思います。


上記のようなことを言う人って、本気で仕事しようとしていないんではないでしょうか。


契約がなくなったのなら、


「なぜ契約終了したのか」

本当に景気のせいでしょうか?コンサルとして居る意味がなかったからではないでしょうか?

景気が悪く、業績も悪いからこそ、企業は頼りになる営業コンサルが必要ではないのでしょうか?


「新規顧客を開拓する工夫をしたのか」

もちろん契約終了になることはあるでしょうから、そうなる前に新規顧客を開拓し、経営上のリスク回避策を講じたのでしょうか?


ちなみに、私の知人の営業コンサルタントは、震災の影響で顧客との契約がなくなってしまいましたが、なりふり構わず必死で営業活動をして新規顧客を開拓していました。


また、これから独立して営業コンサルを始めようとしている方にですが、単に「儲かりそう」といことが動機になっているようでしたら辞めた方が良いと思います。


たとえば、

「週2~3回契約先に行って、月100万位の収入になる」

なんていう部分だけしか見ていないのであれば、要注意です。


もちろんそういう契約でコンサルテーションを行っている方もいますが、それ以外の見えにくい部分でかなりの努力をされています。


どんなビジネスでもそうだと思いますが、やはり、エンドユーザーの満足があるからこそ、商売ができるんだと思っています。


なので、ビジネスの目的を、ちゃんとしたサービスそのものの提供に注力することが大事なような気がします。

収入はお客様が満足して頂ければちゃんとついてくる物だと思いますし、料金体系や作業内容についても同様であると思っています。


なにより、「やる覚悟」が必要です。


独立するということは「できなかったら死ぬ」という事です。


ちなみに、私にも営業コンサルの知人が何人かいますが、皆さん覚悟を決めて仕事に向き合っているようで、昼も夜もなく働いています。

また、皆さんに共通している事は、サービスの提供について、真剣に考え、実行している方ばかりです。

心の底から尊敬できる方々です。



今回の記事は転職とはちょっと違うとお思いでしょうが、実は一緒なんですね。


つまり、給料そのものを目的とせず、入社した会社で何ができるのか?何をしたいのか?


ちゃんと仕事に向き合えるのか?


真剣に考えてみてはいかがでしょうか?








昨日は更新できず、申し訳ありませんでした。


さて、本日は、パチンコ業界に限りませんが「不正」について書いていきます。


ネタとしてはタブー視されていますし、パンドラの箱だと思いますが、人材紹介を生業とする者として、勇気を出してあえて書きます。


昨今のニュースでも某企業の会長が会社から多額の金を借りて、カジノで使ったなどと騒がれていますが、それはさておき、残念ながらパチンコ業界内でも不正についての事をよく耳にします。


まず、ここではっきりといいます!


「絶対に不正行為をしてはいけません!人生終わります!」


特に、パチンコ業界は広いようで、実はとても狭いです。事実は確実に伝わりますので、絶対に不正はしないでください!



実際に不正に手を染めていたか真相は不明ですが、過去にこのような話を耳にしました。


ある店長が突然社長に「本社まで来るように」と呼び出しを受けました。

その社長の主張としては、その店長が、ある手口で不正行為をしていると。


本来であれば、警察に届けるところだが、それはしない。

但し、懲戒解雇とする。とのこと。


当の店長は、全く身に覚えがないが、信頼していた社長から突然そのようなことを言われたため、申し開きもせず、その場で解雇を承諾したそうです。


職がなくなってしまった店長は再就職活動をすることになるのですが、何社受けても落ちてしまいます。

受けたどの企業も落ちた理由を教えてくれませんでしたが、ある企業さんから、


「大変申し上げにくいのですが、過去に不正行為をした疑いのある方は採用できません」


と、言われたそうです。


その店長が不正行為をしたのか?それとも全くの無実なのか?もちろん本人にしかわからないことですので何とも言えませんが・・・・


つまり、そのような悪事に手を染めると、業界内での転職はまず不可能になります。


「面接のときに言わなければ、ばれない」ではありません。


「言わなくても必ずばれる」です。


もちろん、私もそのような事実がある方は転職支援はいたしません。


「だったら、異業種に転職すればいいじゃん」

と思う方もいると思いますが、世の中そんなに甘くありません。


店長クラスであれば、年齢も30代~40代といったところでしょうか。

その年齢で異業種に転職ということは、つまり「未経験者」ということになります。


同じ未経験者を採用するならば、30代・40代の人材を採用するよりも、20代の若手を採用します。


つまり、異業種への転職も厳しくなります。


なんども言います。


どんな理由があっても、絶対に不正行為をしてはいけません。


目先のお金にくらんではいけません。


一生を棒に振ることになりかねません。


家族が路頭に迷います。


魔が差したでは済まない事です。


パチンコ業界は多額の現金が行きかう業界・業種・仕事です。


その自覚をもって、仕事をしていきましょう。




いつも当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。

本日から一泊の出張に出ますので、本日ブログの更新が出来ません。

明日の夜には新しい記事をUP致しますのであと1日だけお待ち下さい。

ちなみに明日の記事は、不正行為がもたらすことと、その結末について書く予定です。
楽しみにお待ちいただいている皆様には申し訳ありませんが何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。

昨日のブログがなかなか好評でしたので、今回も昔の思い出話をお送りします。

今回は、ちょっと良い話です。


ある地方の企業の社長様から人材採用のご相談を受けて、現地に訪問することになりました。


ちなみに、新幹線と在来線を乗り継いで東京から3時間はかかるため、社長自ら駅まで迎えに来ていただけることになっておりました。


やっと現地に到着、初対面の社長様と合流しました。


そこで、まずびっくり!


社長なので、ベンツとかの高級車なのかと思いきや、なんと「軽自動車」!


しかも、ずいぶん乗りつぶした感じの年季が入ったクルマ。


分かりやすくいうと「ぼろい軽」です。


クルマを突っ込むのも失礼かと思いましたが、


私 : 「この車は頭取り用かなんかの社用車ですか?」


社長 : 「いや俺のだ。ぼろい車でびっくりでしょ!ハハハ」


社長 : 「パチンコ屋の社長がいい車に乗ってたらご近所さんに怒られちまうよ!ハハハ!」


社長 : 「そんなことより、お昼食べてないでしょ?ラーメン食いに行こう!」


とてもざっくばらんな社長!

私は少々遠慮して普通のラーメンを頼んだところ、社長が一言


社長 : 「遠慮しないでチャーシューメン頼め!大盛りにしなくていい?チャーハンも食べる?」


とてもとてもざっくばらんな社長!

で、ラーメンも食べ終わりましたので、本社へ行くのかと思いきや、


社長 : 「長旅で疲れただろう、近所に町営の温泉があるから、風呂入りに行こう!」


で、社長と風呂に入りました。裸の付き合いです。

風呂上りには、


社長 : 「ビール飲む?」


そして、社長と2人で温泉で生ビールをぐびぐび・・・

で、ビールも飲み終わったところ、


社長 : 「お、もうすぐ遅番の朝礼と早番の終礼の時間だ、ぜひ出てくれないか?」


その後、社長と一緒に朝終礼に参加し、やっと打ち合わせとなりました。

そこで、社長が色々なお話をしてくれました。


「メシやら風呂やらつき合わせちゃって悪かったね。今回の相談は大事な社員の採用の相談だから、貴方にはそういう大事な仕事をしてもらうことになる。だから、まずは俺を知って欲しかった。」


「今日一日、貴方を試すようなことをして申し訳なかった。」


「大事な事をお願いするので、貴方の事も知りたかった。メシと風呂で貴方の人間性がわかった。」


「朝終礼に参加してもらったのは、ウチの社風や大切にしている事を貴方に感じてほしかったんだ。」


また、こんなホロりとする事も・・・


「この会社は親父が建てた会社だ。この会社が俺を育ててくれたと思っている。とても大切なんだ。」


「だから社員はみんな家族だと思っている。とても大切に思っているし、皆同じ気持ちで仕事している。」


「だからこそ、信頼できる人の手で、うちに来てくれる人を探してほしいんだ」


「今回の採用は貴方にお任せしたい。こんな田舎の会社だがやってくれるか?頼むからやってくれ!」


私、感動して泣きそうになってました・・・


その後、私からの紹介で3名採用して頂きました。

今でも活躍しています。