1か月以上も更新しておりませんでした。
楽しみにしていた方々には、お詫び申し上げます。
さて久々の更新、何を書こうかと考えていましたが、たまには恥ずかしい話でも書いてみます。
数年前の出来事でした。
ある朝、紹介した人材が入社したばかりの企業の営業部長より電話がありました。
部長:「あの~先日入社した〇〇さんが、出社してこないんです・・・」
人材業界を生業にする者にとって、恐怖の電話です。
いや~な予感がしました。
その出社していない人材は寮に入っていたため・・・
私:「シフトの勘違いかもしれませんので、一応、寮を見てきていただけませんか?」
そして数分後、部長より再度電話。やはりの事態でした。
部長:「寮はもぬけの殻でした。これ、夜逃げですよね・・・!」
その後、先方の部長とのやり取りはご想像にお任せしますが、人材エージェントである私としては、なぜこのような事態になってしまったのかをしっかり追求し、企業様と共有しながら改善策の提案も重要な業務になってきますので、件の人材の実家まで行き、本人としっかりと話をする事としました。
そして、関東地方の郊外にある本人実家の最寄駅へ到着。
都心から遠い事もあり、夜になってしまいました。
しかも、かなり入り組んだ住宅街であったため、迷いながら真っ暗な住宅街を1時間ちかくウロウロしていたところ・・前からパトカーが来ました。
で、降りてきた警察官に声をかけられました・・あれ、職務質問?確かにオレ怪しいよな。
警察官:「こんばんわ~、道にでも迷ってるんですか?」(まずは柔らかく声かけるのね)
私:「ちょっと事情がありまして、あるお宅を探しているんですが、道に迷っています」
ちなみに、人材紹介のエージェントには守秘義務がありますので、名前や住所は他人には話せないんです。
なので、警察官にもこのような怪しい回答しかできません。
さあ、いよいよ私を怪しいと思ったんですかね、警察官の口調が強くなってきました。
警察官:「ご近所の住民から、見慣れない男が徘徊していると通報が入っています。おたく何やってるの?」
警察官:「カバンの中みせて」
さすがにもめそうでしたので、名刺と身分証明書、カバンの中を見せながら、事情を説明したところ、理解してもらうことができました。
私:「ちなみに、これって、職務質問ですか?やっぱり怪しいですよね」
警察官:「まあね・・怪しいよ。最近空き巣も増えてるから住民も神経質でね」
警察官:「あなたも仕事とはいえ大変だね。」
そんなこともありましたが、無事に目的の実家までたどり着くことが出来ました。
本人ともしっかりと話をすることが出来、紹介した企業様とも円満に解決することが出来ました。
まあ、10年もこの仕事をやっていると、こんなこともあります。
