台湾のトイレは子連れにやさしい | たい焼き気分で台湾生活

たい焼き気分で台湾生活

2018年7月〜夫の駐在に同行して、台中で暮らしています。

2歳差3人子育て中。

子どもと外出するとき、トイレ環境はけっこう気になりますよねー。
オムツ替えスペースはあるか?子どもが使いやすいトイレがあるか?

台湾・台中に引越して感じていること、そして台北旅行に行った際に感じたことをまとめておきたいと思います。

Q1:日本のトイレで見かける張り紙「トイレットペーパーはごみ箱に入れずに流してください。洋式便座では座ってください」。台湾だと逆になる??

A1:
トイレの使用方法・マナーの違い。これは引越してくるまで疑問でした。

台中生活の中で見る限り、

・トイレットペーパーを流すか便器の隣に設置してあるごみ箱に入れるかはまちまち。たいがい張り紙がしてある。

→これは、設備の新旧によることが多いみたいですビックリマーク古いものは管が狭く、詰まってしまう可能性が高いので、流せないと聞きました。
張り紙がない場合は、様子見で判断してます(笑)
が、大きなごみ箱が置いてあることが多いので、流さないんだろうなと。

・洋式便器の使い方。これは今だに謎ですおーっ!
多くの人は日本と同じ使い方をしてると思いますが、たまに女性用にもかかわらず、全ての便座が上がった状態になっている場面に出くわします。ということは…!?!?

生活してみて知ったのは、台湾でも和式がけっこうある!ということです。古い建物だと、和式しかないなんてことも。子どもが和式を嫌がるので、これはちょっと手こずります汗


ちなみに、自宅のトイレは流せますチュー
詰まりやすいけど…


Q2:オムツ替えスペースはある?

A2:
大きな商業施設は基本問題なくあります!ただ、人によっては清潔感が気になって使いにくいという意見も聞きます。日本にあるものと使用方法は同じです。
男性用トイレ内にもきちんと設備があるので、それもいいですねビックリマーク


Q3:子連れにやさしい点がほかにもある?

A3:
私が台湾で1番ありがたいなと思っているのは、

親子トイレ

ですキラキラ


この標識のあるトイレは、

大人用便座とともに子ども用便座が設置されている

ということを表しているのですが、
けっこう至るところで見かけるので、
とてもありがたい存在ですニコニコ


この写真は台中にある第二市場のものですが、
そのほか、駅構内やショッピングビルなどにもあります。


そして、子ども用便座の設置がなくても、
身障者用トイレに並列して標記してくれてある場合もあります。
これもちょっとした心の負担を減らしてもらえていますおねがい

下の子どもを抱っこしていたりベビーカーに乗せているときに、上の子をトイレに連れていくことって、けっこう大変ですよねあせる

そんなときに、広々としたスペースのある
身障者用トイレを使わせてもらえると
とてもありがたいのですが、
なんとなく
「使っちゃっていいのかなー」
と遠慮気味になります。

でも、こうやって標記をしておいてもらえると
ありがたく使わせてもらいやすいなと。

こんなところでも台湾の子育てのしやすさを
感じたりしていますニコニコ