明けましておめでとう御座います。平穏な日々を過ごせますようお祈り申し上げます。


ニューノーマルなんて言われて、長い間の習慣を見直す仕儀となっています。ヨーロッパでは、ナント外履きの靴のままの生活が、内履きに履き替えるか、裸足の習慣に変わってきた、と言うニュースがありました。


世界的に習慣が変わらざるを得なくなっているようです。ペストの大流行で街が清潔に変化したように、コロナとの闘いは、私たちの生活習慣だけで無く、街の環境、住環境を変えていく必要があるのかも知れません。

 

皆様は初詣をされるのでしょうか。私は鎮守の森の静寂さが大好きですが、今年は混雑無しで味わえるかも知れません。どこのお宮さんも大木が数本あります。巨木はご神木であったり、パワースポットとなんて言われています。


よーく考えてみると、あの巨体は炭素と水で出来ているのですね。今問題の空気中の炭酸ガス(CO2)と根からの水でブドウ糖を作っているのです。その工場が、葉っぱにあります。太陽
エネルギーを使って「 光合成」で作り上げているのです。


あの薄っぺらな葉っぱで、電源も熱源も無しでブドウ糖を作りそれをセルロースなど(*1)の何百年も持つ巨大な木を作っているのです。そして、細胞壁を残して中心部側から死んでゆき、あの巨体を支える役割を演じます。正しく省エネですね。


更に、その後木材として、法隆寺などは1400年も役に立っているのです。そんな仕組を考えると、霊感を感じても不思議では無いですね。


2050年温室効果ガス「ゼロ」を宣言しましたが、その為には「木」が欠かせませんね。木の一生を考えると木材利用の政策を直ぐにでも手を付けて、長期的な取り組みとして考える必要があります。コロナもウイズコロナと言われているとおり、場当たり的で拙速では無く、もう少し長期スパンで考えてほしいものです。

 

いずれにしろ、新しい年、新たな生活を作り上げ,コロナに打ち勝ちましょう。


*1:合成で作られたブドウ糖は、セルロース、セミセルロース、
リグニンへと構成され、それらは順に鉄筋、鉄筋をつなぐ針金、コンクリートと言う役割だそうです。