作り方はその②参照

 

今回は超簡単なスープで、肉料理などに添えれば料理が賑やかなになり、一気に印象が良くなります。(*1)


 印象と言えば素晴らしい感動を残してくれた、平昌オリンピックが終わりました。メダルに届かないという心配は杞憂におわり、目覚ましい出来でしたね。

 

 一番心配したのはジャンプの高梨沙羅選手。才能発揮は、競技の採用が始まったばかりの頃だったので、世界の有能な選手が参戦してきたら、今回は実力でメダルが取れないのではと案じていたのです。でも彼女も競技レベルの進歩に乗り遅れることがなく、メダルが取れて本当に良かった。


 もう1人は羽生結弦選手です。怪我からの復帰は奇跡的でしたね。強靱な「自己肯定力」を持っているのだと思っています。尾木ママによると「自己肯定力」には競争に勝って得られる「社会的自己肯定力」と、自分で決めることが出来、それを達成できると言う自信からなる「基本的肯定力」があるそうで、どちらも最高レベルだからこそ、今回も「金」という結果を生んだのでしょう。


 教育では「基本自己肯定力」=自分にはできる、と言う自信を育てることが一番重要だと言います。このあたりが前回書いた「皆と同じならOK」という均質な教育や家庭での子育てで、日本の弱いところなのでしょう。でも、今回のオリンピックを通じて、また卓球やバトミントンなどの若者を見ていると、払拭されつつあるのかな、なんて思います。


 しかし相変わらずは政治とマスコミです。自己肯定力を越えた過信と権力闘争以外は「予定調和」の世界にどっぷりですね。次の東京オリンピック予算は、誘致の段階で3500億円、それが膨らみに膨らんで1兆8000億円。更に今年、関連経費として更に総額8100億円計上されました。マスコミはオフィシャルパートナーですから批判はしない、のです。それが分かっている政治家はとりあえず開催を決めたらたらあとは好き放題。本予算から切り離したように見える「関連?」経費なんて。(*2)

 

 批判ばかりできません。私たちも8100億円と聞いても「どうせ・・」と思っているから驚かない。私たちも含めて「予定調和」サークルなんです。


 ここまで書いてハッと気が付きました。自分の中では「基本自己肯定力」=自分に出来る自信が予定調和(狭い自分の範囲)になってしまっているではありませんか。世界の「予定調和」を崩せるトランプ氏の爪の垢でも煎じて頂きたいものです。いや、やっぱりイバンカさんのがいいな。これも予定調和?


*1:ミネストローネと同等なのですが、セロリ風味であっさりした味になります。ほとんどミネストローネのアレンジ版で手抜きと言われても返す言葉がありません。その分盛り付けで(ごまかしました)チョットいいでしょう?


*2:調べたら調べるほど予算額は怪奇です。1兆3500億円が正式なのでしょうか。2兆円を越える話もあります。結局「締めてなんぼ」なんでしょうね。使いすぎていたら「関連経費」を膨らませばいいだけですから。

 

  大塚滋