野菜が高い中、比較的安いジャガイモを使って代表的サラダの王様ポテトサラダを作りました。「なんや~!」と言わずお付き合い下さい。

 

各家自慢の作り方があるでしょうが、基本に立ち返って?ひと味違う土井善晴氏のレシピで作ってみます。ポテトサラダはロシア発祥だそうで、欧州では「ロシア風サラダ」と呼ばれているそうです。キューピーマヨネーズの創始者、中島董一郎氏は米国でポテトサラダを食べて感激したことがマヨネーズの開発のきっかけだったそうで、今や米国で売上トップになるほど、世界中にファンが多いキューピーマヨネーズのきっかけはポテトサラダなのです。

 

 

土井氏のポテトサラダの基本は余り混ざりすぎないのが美味しいということですが、各素材が渾然一体となるのがいいのか、それぞれの味が主張し合いながらもハーモニーを醸し出すのがいいのか。是非試して下さい。

 

コラム②では

渾然一体かハーモニーか日頃より感じている文化の違いを少し考えました。特に平昌オリンピックで金メダルを取った「パシュート」は、日本の特徴の一体性をひきだしたもので、強みとして生かされました。でも、そのことは大いに弱点でもあると思っています。

 


1.ジャガイモは皮をむいて1~4つに切り、サッと洗って、大きめの鍋に入れかぶるぐらいの
  水で中火にかけ、沸騰したら弱火にして20分。ゆで汁を捨て木べらで粗くつぶし塩胡椒を
  しておく。


2.キュウリは小口切りし、塩少々で塩もみし、絞っておく。


3.ニンジンはイチョウ切りし、さくさく感を残したサッとの茹で加減で水を切っておく


4.玉ねぎはみじん切りにし、塩少々を振って濡れ布巾で包み、ぬめりが出てくるまでもみ、
  そのまま水で洗って固く絞る。


5.ロースハムは色紙切り、卵は水から8分茹でて氷水に取り、十分冷えたら皮をむいて
  粗切りにする。


6.ボウルに1~5までのを入れ、レモン汁、マヨネーズを加えザックリと簡単に合える。

 

     

厚手の大きい鍋の方がゆであがりが早い

 

 

水でさらすのではなく、みじん切りの玉ねぎに塩を加え、水分や辛みを出し、うまみを凝縮させたもので、確かに甘みが増します

   

 

マヨネーズ味に爽やかさをプラスするレモンは、まな板の上などで柔らかくもみほぐすことで、渋みや苦みが押さえられる。確かにマイルドな酸味となります。

日頃は玉ねぎとレモンは入れないのですが、この方法を取ると嫌味が出ません。

 


 大塚滋